── パックごはんを常備する家庭は増えているんですか?
横田さん:
防災への意識の高まりを背景に備蓄する人も増え、今、パックごはんの需要は伸びていると思います。
我が家では、本会グループのNB商品のパックごはん「農協ごはん」 をストックしていて、今回の「パックごはんリゾット」もそれで作りました。手前味噌ですが、これはガス炊きで作っていて、粒だちがしっかりしていてとてもおいしいんです!
こちら以外でも、最近のパックごはんは昔よりかなり進化していて、おいしくなっています。白米や玄米、もち麦入りなど種類も増えました。パックごはんの原料であるお米は、産地や種類によって食感やうま味が違うので、味比べができる点も魅力です。
パックごはんは、仕事で疲れてしまったときや忙しいときはもちろん便利ですが、1パックがお茶碗1杯分強というちょうどいい量なので、テレワークが増えて、ひとり分の昼食にそこまで手をかけたくないときにも最適です。私はお皿に移さず、このまま食べるときもあります。
── 投稿には3.4万いいねがつきました。これほど反響があった理由はなんだと思いますか?
横田さん:
そうですね、容器をそのまま食器として使って調理器具も工夫すれば「洗い物が出ない」こと、調理時間に5分もかからず「時短でできる」こと、あと「子どもが好きなメニュー」が良かったと思います。
「リゾット」の後にツイートした「オムライス」も人気でした。リゾットやオムライスは子どもが好きなメニューなので、それも反響につながったのかもしれませんね。