旅行に行った際にある経験を経て、ヘアケアについて気づきがあったというミニマリストのおふみさん。きっと誰にも似たような経験があるはずの、そのできごととは…?
ホテルで起きた衝撃の髪ゴワ事件
少し前のことですが、旅行に行きました。
一泊二日の国内旅行。同じ県内だし、電車で30分くらいの距離。水が違うわけでも空気が違うわけでもありません。
そんな近場のたった一泊で、「普段のヘアケアアイテムが欠かせない相棒だったんだ!」ということを思い知らされてしまう出来事があったのでお話ししたいと思います。
新しくできたホテルに宿泊すべく予約して、楽しみに向かいました。室内設備やアメニティが充実し、シャンプーやトリートメントも素敵で、ボトルも可愛くていい香り。ホテルステイを楽しんで眠り、翌朝ヘアセットをしようとして愕然としました。
髪の毛がバリバリになっていたのです!
毛先はブリーチしているのでダメージが蓄積している自覚はありますが、普段は指通りがスムーズで、特段髪の扱いに困ったことはありませんでした。
それがどうでしょう。後頭部は毛が絡み合って鳥の巣のようになっています。
ドライヤーをせずに寝たわけでも、夜な夜なブレイクダンスバトルしてヘッドスピンをかましていたわけでもありません。
思い当たるのは、ヘアケアアイテムが普段と違ったということ。
トリートメントが普段と違った。ドライヤーが違った。ヘアオイルをしなかった。ヘアブラシが違った。枕カバーが違った。
このうちのどれがどのくらい作用しているのかはわかりません。しかし、家で使っていたアイテムが総合的に髪のダメージを補うのに大きく貢献していたことに気づきました。
実際、帰宅してこれらの普段通りのヘアケアに戻したら、翌朝にはスムーズな指通りの髪に戻っていました。
買うときは「このトリートメントやヘアブラシはいいって聞くけど、本当に効果あるの?」なんて半信半疑でしたが、知らぬ間に欠かせないアイテムになっていました。