インスタグラムで2歳6か月になる娘・はーちゃんとの子育ての記録をしたためている、たまままさん(@decoboco.tama)。幼稚園教諭としての経験と現在の子育てのギャップを楽しく描いた漫画が人気で、多くのママから支持されています。そんなたまままさんの「世界で1番優しい言葉」投稿に、「参考になる!」「オチに共感…」と多くの反響が寄せられています。

心を閉ざしてしまう子どもに寄りそう魔法の言葉とは…

泣いている子にどんな声掛けをする?

泣いているとき、怒っているとき、悩んでいるとき、黙っているとき、お友達とケンカしてしまったとき、子どもたちが何かにつまずいている瞬間にはさまざまなものがあります。

 

しかし幼い子どもというのは、そのすべての感情・思いを上手に言葉にできるわけではありません。

 

そんなとき、たまままさんには気をつけていることがあるそうです。

 

それは、「大丈夫?」「どうしたの?」などでなく、「困っちゃった?」と声をかけること。

 

これはたまままさんが幼稚園教諭2年目のときに先輩の姿を見て学んだことです。

 

「まだ幼い子どもたちは、『大丈夫?』と聞かれると、大丈夫じゃなくても『うん』と答えてしまうことがあります。『どうしたの?』と聞かれても、うまく自分の気持ちを言葉にできないこともあります。そして、自分の状況と気持ちがごちゃまぜになってどう説明したらいいのか分からず、言葉に詰まってしまうときがあるんです」

 

「特に子ども自身が自分に非があると感じている場合、先生からの『どうしたの?』が責められているように感じるときも。私自身、心を閉ざされてしまい自分の気持ちを話してくれなくなってしまうことが何度かありました」

 

もしかしたらそんなときに大人からかけられる「困っちゃった?」は、大人が思っている以上に子どもに安心を与えてくれるものなのかもしれません。

 

「もちろん『どうしたの?』『大丈夫?』でも気持ちは伝わります。ただ、時間に追われたり、自分自身が困っていたりするときに聞くと、意味合いが違って伝わってしまうこともあるんですよね。でも、不思議なことに、『困っちゃった?』という言葉は怒ったり焦ったりしないで言えるんです。この言葉を使うときには、自分自身の気持ちが整って、優しく寄り添う気持ちをもつことができているんです」