久しぶりに会った祖母は、ド派手なピンク髪になっていました──。地方への転勤を機に、祖母の家の近くで暮らすことになったヤマダサトミ(30歳)。個性的なおばあちゃんたちと話していたら、なんだか毎日がいつもよりも色づいて見えて…。年齢を重ねることが、愛おしくなるストーリーをお届けします。
「今の仕事、将来が見えなくて…」弱気な孫にピンク髪の祖母が放った言葉
久しぶりに出会った祖母は、いわゆるステレオタイプの「おばあちゃん像」とは全く異なる様子。祖母の言動に感銘を受けるも、茶菓子のあまりの辛さに吹き出してしまうサトミでした。
作/ブンツー 編集/夏野久万