パイナップルを加えるのがイチ押し!
このままでも美味しいキャロットケーキですが、ぼくさんおすすめはパイナップルをプラスしたアレンジ。缶詰からパイナップルを3切れほど取り出し、細かくしてボウルに混ぜると、にんじんの香りが消え、甘酸っぱくジューシーな味わいになるそうです。さらにレーズンを入れても美味しくなるそう。
これまで10年以上にわたってSNSでレシピを提案してきたぼくさん。これまでは「フライパンで簡単にできる料理のレシピ」をメインに提案してきたといいます。
ただ、今回のキャロットケーキの反響を受けて、手軽で簡単にできるオーブンを使ったレシピや、野菜嫌いの子どもの役に立つようなレシピもどんどん提案したいと思っているそうです。
ちなみに、キャロットケーキでにんじんの味に慣れたのか、4歳になったぼくさんの息子は、今では固形のにんじんが入った料理も食べてくれるようになったとか!ぜひ、試してみてくださいね。
PROFILE ぼく
お菓子業界で働いてきた経験を活かして活躍するイラストレーター。簡単で美味しいをテーマに数々のレシピを、SNSなどで発信。今まで12冊の書籍を発売している。
取材・文/酒井明子 画像提供/ぼく