栃木県なかがわ水遊園(@tnapofficial)の公式ツイッターアカウントが投稿した、見事なバブルリングが話題となりました。しかし、バブルリングを作っているのは、イルカじゃなくて飼育員…!?

 

美しい空気の輪「バブルリング」が上っていく

「他の飼育員を見てやってみたら、できた」

青いウエットスーツに身を包んだ飼育員が水中で仰向けになり、ボン、ボン、ボン…とリズミカルに空気を吐き出すと、それが見事な輪となって上昇していきます。

 

この投稿には、8万以上のいいねの他にも、引用リツイートをあわせると、700件以上のコメントがつくなどの大きな反響がありました。

 

栃木県なかがわ水遊園の担当者は、

 

「日常の何気ない一面(飼育員のサービス精神と遊び心)をツイートしただけでしたので、この反響に驚いています」

 

とコメントしました。ん?ちょっと待って。「日常の何気ない一面」ということは、企画として行われたものではないのでしょうか?

 

「飼育員が水槽清掃作業後にサービス精神と遊び心で行ったもので、企画したイベントやパフォーマンスではありません。他の飼育員がバブルリングを出している姿を見て、『自分もできるのでは?』と挑戦したらできるようになり、以降たまに行っているようです。今回の動画は、そうした普段の様子を収めたものです」

 

サービス精神と遊び心が旺盛な飼育員の方々の、普段の様子を切り取った動画だったのですね。