カリスマ的な人気を誇ったモデル時代を経て、現在は執筆業やプロデュース業など幅広く活躍している押切もえさん。私生活では、4歳長男、1歳長女の2児の母です。

 

値段以上のクオリティ、豊富な品揃えで人気の100円ショップ。ママになって利用する機会が増えたという押切さんは、何を購入しているのでしょうか。

100円ショップではお弁当グッズや工作道具を

子どもが生まれてから、100円ショップがより身近になりました。

 

特に、息子が幼稚園に通うようになってから、お弁当グッズをそろえるのに重宝しています。読者のみなさんも利用されているかもしれませんが、紙カップや、海苔をカットするハサミ、かわいらしい型抜きなど、種類もかなり豊富です。

 

そういう小物類って、素敵な雑貨屋さんやちゃんとした製菓材店で買うとけっこう高いんですよね。使う頻度も多くないし、子どもとクッキーを作ったりするだけなら、100円ショップのもので充分かなと思います。

 

息子は工作が好きなので、最近は工作道具を買うことも増えました。

 

セロハンテープやガムテープはもちろん、カラーセロファンや磁石やモール、ストローなど、「100円ショップで買えるもので何が作れるかな?」と一緒に考えたりしています。

 

それを息子はとても喜んでくれて。「モール、買ってくれてありがとう!」と全力で感謝してくれるので、私もうれしい気持ちになります。

工作好きな息子の世界

工作で使う材料は、わざわざそのために購入するというより、家にあるもの、あまっているもの、段ボールの空き箱などを活用しています。

 

よく作るのは、自分のオモチャになるような、車やロボット。ワニなどの動物も多いです。

息子さん作成のロボットと押切さん

息子は工作番組が大好きです。よく見ているので、その番組に出ている子どもたちのように、「次は~、この紙皿を半分に切りま~す」なんて、ひとりで世界に入って、ハキハキしゃべりながら作っています。一緒にお料理をするときもそうなんですが、その説明がなかなか上手なんですよ。

 

家じゅうが段ボールでいっぱいになって散らかるのは悩みのタネですが、「この形だったら何ができるかな?」って、息子を手伝いながら一緒に作るのはやっぱりいい時間ですね。