スーパー戦隊シリーズ最新作となる「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の劇場版『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー』が公開中。座談会で初恋話を繰り広げた樋口幸平さん、別府由来さん、志田こはくさん、柊太朗さん、鈴木浩文さんが、家族との恋バナについて、そして劇場版のゲストとの思い出話を語ります!
自分の恋愛は家族に話せる?話せない?
── 前編で初恋話を披露していただいた際、初恋話を家族に話せる、話せないと意見が分かれていましたが…。
樋口さん:
家族は全部知っています。僕、何でも話すので(笑)。
別府さん:
恋バナでしょ?僕は、お父さんやお母さんに恋愛の話とか恥ずかしくてできないな。
志田さん:
私も喋れないです、恥ずかしいもん。
柊太朗さん:
僕は、訊かれたら話すかな。
鈴木さん:
僕もそうかな。自分からは言わないけれど、訊かれたら答える。
樋口さん:
自分からガンガン言ってた(笑)。
別府さん:
小さい頃、家族ぐるみで仲のいい女の子がいて。両方の家族で一緒にごはんを食べていたときに「好きな子いるの?」みたいな話になって。自分のことをよく知っている人ばかりだと、こんなに恥ずかしいんだって思って。
インタビューとかで過去の恋愛話とか話すのはいいけれど、家族に読まれるのはちょっと恥ずかしいかな。初恋はもう時効だからいいけれど…。
志田さん:
他の話なら、なんでも話せるけれど、恋愛の話だけは恥ずかしくて無理!
樋口さん:
もう少し歳をとれば大丈夫じゃない?
別府さん:
確かに。高校2年生なんて、恥ずかしいよね。僕もそうだった!
柊太朗さん:
確かにそうかも。
樋口さん:
僕が高校2年のときに付き合った彼女は親とも仲良かったよ。きちんと親にも紹介したから。
別府さん:
それがすごい。僕は恥ずかしくて会わせられない。
樋口さん:
親には隠し事をしないので…。
別府さん・柊太朗さん:
なるほど!
樋口さん:
そこから、僕と彼女の家族同士も仲良くなってたし(笑)。
別府さん:
すごいな。この前、実家に帰ったときに、僕が昔使っていた財布を父親が使っていて。ふとその財布には、当時付き合ってた彼女とのプリクラが入っていたはずと思ったら、恥ずかしくなっちゃって。
プリクラの行方が気になったけれど、恥ずかしくて訊けないから、触れないままになってるんだよね。
樋口さん:
黙って机の引き出しにでもしまってくれてるんじゃない?柊太朗は、親に言うの恥ずかしい?
柊太朗さん:
初めて家に彼女が来るってなったとき、「今から、彼女が家に来るから」と言ったら、「あー、そう」みたいなノリだった。友達が来るのと同じ感覚でそういうのは言えたかな。