アンミカ語録は「老若男女に刺さる」!?

アンミカさんといえば、4月27日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)でも数々の悩みをアドバイスを送っていました。

 

今年50歳になるにもかかわらず、“若手を受け止め、伸ばす余裕がない”と悩む、芸人のロンドンブーツ1号2号・田村亮さん。アンミカさんはまず、「人生死ぬのが終着点やったら、生きてるあいだは全部中途半端」とし、“全員が未完成”なのだから「完璧を求めるのはもったいない」と発言。このアドバイスに対し、亮さんは「ぶっ刺さる通り越して、ぶっ潰される」と、アンミカ語録のパワーに言葉を思わず失っていました。

 

一方、タレントの峯岸みなみさんは、芸人の安田大サーカス・クロちゃんに対して「気持ち悪い」と安易にイジることで目先の笑いを求めることをやめたい、と悩んでいるといいます。これに対して「成長したからこその美しい悩み」という言葉を送ったアンミカさん。峯岸さんが自分の未熟さについて悩むなか、人生を“ろくろ”と表現して、“揺らぎながら器を大きくしている”のだ、と諭していました。

 

番組中でも、何度も「刺さる」と出演者を驚かせたアンミカさんの名言。今後の発言にも要注目ですね。

文/内田裕子 ※画像はイメージです