モデル・アンミカさんの名言が“刺さる”と話題を呼んでいます。5月26日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)では、アンミカさんが“男を追い詰める壁際ワード”と夫婦円満の秘訣について、持論を展開していました。

「なんでなんで」は男を追い詰める“壁際ワード”

話の発端は、杉原千尋アナウンサーの男女の喧嘩に対する悩み。杉原アナはプライドが高く「ごめんねが言えない」タイプで、「(自分に非があるとわかっていても)彼氏から来るのを待って沈黙」してしまうといいます。

 

「“ゴメンなさい”と“ありがとう”は早いほうがいい」というアンミカさんは、“なんでなんでマン”を自覚しているという杉原アナに「なんで〇〇してくれないの?は絶対に使うなって言う!」とピシャリ。

 

“なんでなんでマン”になってしまうタイプの人は、その場を取り繕うための「ごめん」が許せず、「なんで?なんで?」と理詰めで相手に迫ってしまうのだとか。アンミカさんは「なんで? なんで?」は男を追い詰める“壁際ワード”だと断言しています。

一緒にいて「疲れる女」になってない?

タレント・藤森慎吾さんは、この話題について「まず謝ることが先決かな…」と語っています。その発言に対し、「(今まで)なんで?なんで?って言われる相手が多かったってことかな?」と察するアンミカさん。

 

「なんで?」を繰り返す女性は、何に対しても理詰めで追い詰めるので、相手は「ごめん」としか言えなくなるのだそう。常に理詰めの彼女は会うたびに自尊心が削られるので、どんどん会いたくなくなってしまいます。そうしているうちに、異性として見られなくなり、不幸な結末を迎えることが多いのだそう。

 

アンミカさんは「なんで?なんで?」に代わる処世術も伝授。「これしてくれたらむっちゃうれしかった」「えーん」などと“ユーモアと逃げ道”をつくって、本当の気持ちをしっかり伝えるほうが健全だとアドバイスしました。