買い物をしている女性のイメージ

4月に放送された『シューイチ』(日本テレビ系)では、“Z世代”の推しスポットを紹介。自分たちで撮影ができるセルフスタジオつきのカフェやレトロ感をウリにしたネオ酒場など、“アラフィフ世代”の人も思わずハマるさまざまな最新のスポットが登場しました。

「Y2K」って知ってる?

Z世代とは、1990年後半から2000年代に生まれた若者たちのこと(諸説あり)。子どもの頃からインターネットに触れてきたデジタルネイティブ世代を指した言葉です。

 

番組では、そんなZ世代がおすすめするトレンドスポットツアーを開催。まず初めに、若者に人気のファッションアイテムが揃う「WEGO 原宿竹下通り店」を訪れました。

 

最近では、若者の間で「Y2K」というファッションが流行しているそう。Y2Kはヘルシーな肌見せがポイントのファッションで、おへそが見えるクロップド丈のトップスやミニスカートなど、2000年代に大流行したアイテム(Year 2000)が若者の間で再ブレイクしていると言います。

 

さらに「WEGO原宿竹下通り店」は、2月からプリントシール機7台を設置。自由にメイク直しができるスポットや無料でヘアアイロンやドライヤーを利用できる場所も併設されているそうですよ。

アラフィフ世代も楽しめる! 雰囲気バッチリの“ネオ酒場”

続いて訪れたのは、昨年新大久保にオープンした「スタジオ カフェマル」。写真映えするスイーツが食べられるだけでなく、自分たちで写真が撮れるセルフスタジオも完備されているZ世代大注目のスポットです。

 

またカフェマルでは、高校生トレンドランキング第1位に輝いた韓国発祥の「センイルケーキ」が食べられると話題に。センイルとは韓国語で誕生日と言う意味で、カラフルな色使いが特徴の映えスイーツです。直径が12cmほどで、一人でも食べられるミニサイズなのも嬉しいポイント。若者たちは推しているアイドルやキャラクターの誕生日に、お祝いとして食べていると言います。

 

さらにレトロ気分が味わえる新感覚の居酒屋「大衆食堂 ゆしまホール」もトレンド。レトロと現代を掛け合わせた“ネオ酒場”で、食事のクオリティも高いので、アラフィフ世代もZ世代と一緒に楽しめそうですね。