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扶養範囲拡大も約9割の主婦は働き方に変更なし! 家事との両立にちょうどいい時間とは?

仕事

2019.03.12

20190308hatarakikata01ソフトブレーン・フィールド株式会社が「<働く女性>働き方に関する意識調査」を実施。配偶者控除の要件が変更になった後の働き方を調査した結果、主婦が意識するワークライフバランスの実態が明らかになっています。

 

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約9割の主婦は働き方を変えていない


2018年1月から、配偶者控除の年収上限が「103万円」から「150万円」に拡大されました。その影響を受けたと思われる年収200万円以内の働く主婦に、アンケート調査を実施。

 

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まず「年収と働き方」について聞くと、「年収103万円以内に収まるようにしている」が50.8%で第1位に。配偶者控除の範囲が広がった後も、103万円を意識して働く主婦が多いようです。「年収150万円以内に収まるようにしている」のは、わずか1.7%という結果になりました。

 

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次に「2018年1月から『配偶者控除の年収要件』が改訂されたことは知っていますか?」と質問。働く女性の6割以上が「知っている」と回答し、高い認知度を誇っています。一方で「『配偶者控除の改定』後に働き方を変えましたか?」と尋ねたところ、「働き方を変えなかった」と回答した人の割合は95.3%。年収要件が変わったことを知っているにもかかわらず、働き方を変えた人は1割未満です。

 

働く主婦のワークライフバランス


働き方を変えなかった主婦に理由を聞きました。働く時間に関する理由が多く、「スケジュールの融通が利くから」が57.4%でもっとも多い結果に。2位の「家事と両立できるから」(36.1%)に20ポイント以上の差をつけています。家庭や育児を優先しながらも、無理なく自分のペースで仕事をやっていきたいという人が多いのかもしれません。投稿されたコメントをみてみましょう。

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「今は家庭や育児を優先させたいから」(40代)
「資格取得のための勉強をしているため、今の仕事が調整しやすい」(50代)
「趣味や旅行のためにも、適度に働きたいから」(50代)

 

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次に「希望通りの働き方ができていますか?」と尋ねました。希望通りの働き方が「できている」と答えた人の割合は68.2%となり、前回調査時の71.9%を若干下回る結果に。

 

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一方で希望通りの働き方が「できていない」理由については、「希望する職種についていないから」が32.0%で第1位でした。以下「家族や周りの人のサポートが少ないから」(16.0%)、「育児が忙しいから」(11.6%)と続きます。また今の状況に満足せず、仕事をしながらも「出会いと経験を増やし希望の仕事に出会えるように固定観念を持たず行動するように努力している」(40代)、「仕事の幅を広げ、スキルアップのために簿記の勉強をしている」(40代)といった意欲的な声も。働く主婦が様々な制約を受ける中でも、イキイキと働くための努力をしていることがわかりました。

 

■調査概要
調査方法:リサーチサイト「リサれぽ!」を活用したインターネットリサーチ
調査対象:登録しているアンケートモニター(働いている女性)
有効回答数:864名
調査期間:2019年1月11日~2019年1月18日

 

文/原田美咲

 

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