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「子どもがいると、明日の状況すら読めない」 仕事や家事を少しずつ前倒しする工夫がだんだん身についたんです

仕事

2015.11.07

渡辺恵美子さん 3歳と1歳の女の子を育てる2児の母親。出産後も仕事を続け、正社員としてキャリアを継続。現在は仕事の効率化のために、エクセル関数のレベルアップを試みている。

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ファッションブランドオットー、ファビアを展開するオットージャパンに勤務している渡辺さん。大学で専攻していたマーケティングの経験を生かし、市場のリサーチを行い、流行を自社ブランド商品にとり入れる仕事をしています。 「自分で調べたデータが商品開発に生かされたときが、働いていていちばん嬉しい瞬間ですね。女性としての買い物目線、買い物心理が仕事に役立つことにも、楽しさを感じています」 2人のお子さんを出産したあとも、キャリアを継続。仕事では重要な役割を担っています。でも、まだ小さい子どもたちの体調しだいでは、急に会社を休む場面も。 「産休前は目の前のことに全力で取り組んできましたが、明日の予定が読めない状況に立たされてはじめて、仕事も家事も“段取り”を考えるようになったんです」  

仕事のあわただしさや、失敗で落ちこんだ気持ちを家庭に持ちこまないように帰宅中は育児書を読んで、気持ちのスイッチを切りかえています。

1409p26-a たとえば、毎週土曜日の午前中には1週間分の夕食をまとめて料理。平日は冷凍保存しておいたものを解凍するだけに準備しておくことで、仕事後も心のゆとりができ、子どもが寝るまでの3時間を、ゆっくり過ごせているそうです。 「でも、段取りをいくら工夫しても、仕事が忙しかったり、うまくいかなかったりした日は、帰宅後も気持ちの切りかえがうまくできなくて…。子どもたちへの接し方など、毎日反省することばかりです」 だからこそ、気持ちが落ち着かないときは、片道1時間の通勤電車内で育児書を読み、心を意識的に整えているそうです。仕事にも子育てにも前向きでいられるよう自分の意識をしっかりスイッチさせることが、忙しくも充実した渡辺さんの毎日を支えています。  

父親の記憶が少ないから 自分の子どもとの記録は 残してあげたくて

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幼いころに父親を亡くした自身の経験から、子どもへの愛情を形に残そうと、妊娠時から育児日記をつけている。「お弁当を食べたあとなど、時間を見つけては続けています。子どもが成人、結婚したタイミングで渡してあげたいな」

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