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転勤族夫をもつ妻の働き方とは?

仕事

2019.01.18

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職場は家から通える場所にないと困りますよね。しかし転勤族の夫をもつと、 夫について職場を離れなければならないこともあるでしょう。

仕方のないことだとはいえ、夫の転勤に伴って職場を変えると運良く支社などで勤められない限りこれまでの経験やキャリアをリセットしなければなりませんよね。どうにかならないのでしょうか?

転勤の多い夫をもちながら、「仕事はずっと続けていきたい」と思う妻の働き方ケースをいくつかご紹介します。

転勤族の妻が仕事を続けにくい理由

最初に転勤族の妻が仕事を続けにくい理由を考えてみましょう。

あるケースでは、上場企業の総合職についていた女性が夫の転勤についていきたくて仕事を辞めました。再就職しようと就職活動を始めたところ、夫が転勤族であることを知られた途端に面接官の態度が変わることに気づいたといいます。いつ転勤で退社するかわからないという女性に対し、正社員で採用しようという企業は少ないと感じたそうです。

3年契約の契約社員などの求人に応募しても嫌がられるといいます。このように、いつ転勤するかわからないという要素が転勤族夫をもつ妻の再就職を阻んでしまうことがあるようです。

もし正社員として再就職できても、今後どこでどのように暮らし、働いていくかなどの将来が見えないためにキャリアプランが描きにくい面があります。 またこれまでのキャリアが活かせるかどうかなどはその地域にある企業によりますので未知数です。

これらの原因が重なって夫の転勤先で仕事をするのを諦めてしまう方も多いようです。

ところで、再就職に困らない職業として看護師をあげる方がいます。看護師なら全国に病院がありますし、他の職種よりも再就職はしやすいイメージがあります。手に職というわけで、何か仕事に使える資格を持っていれば転勤族の妻でも再就職に強いです。

しかし、一般企業でキャリアウーマンとしてやってきた方が急に資格を取得するのはあまり現実的ではありません。こうした理由があって転勤族の妻は仕事を続けにくいのです。

パート・アルバイトとして働く

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転勤族の妻が考えるのは転勤先でパートやアルバイトをすることでしょう。自宅から近いところにある店舗などを探して応募すれば、交通費もかからないため雇ってくれる会社が多いです。

これまで正社員として働いてきた方にとっては時給の低さが気になるかもしれませんが、フルタイムではなく短時間働くだけでもよいというメリットがあります。育児を支援するような規則のある会社も多いですが、時間の自由度はパートやアルバイトの方が高いです。子育て中で子どもの面倒を見る時間が欲しいというママ向けの働き方です。

パートやアルバイトとして働いていると、地元で顔見知りの人ができます。転勤先では妻が孤立しがちですが、地元に馴染むことができれば友達もできるでしょう。

チェーン店などに就職すれば新しい転勤先でもこれまでの経験を生かすことができます。経験者採用が狙えますので他の志望者よりも有利になります。看護師や保育士などの資格を持っている方なら地元の施設でパートやアルバイトとして働く選択肢もあるでしょう。

パートやアルバイトのデメリットは、昨今では人材不足により長期勤務を求められることがある点です。仕事を覚えたタイミングで転勤が決まると雇う側にとっても損失ですので、転勤する可能性があることを告げると採用されにくい傾向があります。

女性のパート・アルバイト先として選ばれがちなサービス業は土日祝日の勤務が多いです。子どもの急病や学校行事の際は夫か妻が対応しなければなりませんが、夫が無理な場合は妻が仕事を休むことになります。あまり欠勤が続いてしまうと居心地が悪くなることもあるので注意しましょう。

在宅でフリーランスとして働く

インターネットの普及により在宅でできる仕事が増えてきました。フリーランスという働き方も転勤族の夫をもつ妻の選択肢のひとつです。クラウドソーシングなら自宅にいながらにして働くことができます。決まったシフトがありませんので休みは自由にとれますし、子どもの急病などにも対応できます。

クラウドソーシングでできる仕事にはデータ入力や文章作成などのライター系、Webデザインやシステムを作る Web制作系、イラストや画像、音声を加工するデザイン系、翻訳をする語学系などがあります。簡単なタスクをこなすだけの仕事もありますので、クラウドソーシングサイトに登録したらできそうなものをチェックしてみましょう。

1日2時間程度から働くこともできますので、収入は得たいけれどフルタイム勤務が厳しいという方にもおすすめです。

フリーランスとして働く場合、障害になるのは仕事のことは全て自分で学ばなければならないという点です。通常のパートやアルバイトであれば誰かが指導してくれるのですが、フリーランスの場合は仕事を探すところから調べていかなければなりません。

また、時給にも注意したいところです。フリーランスは出来高制の仕事が多いので、あまりにも時間をかけすぎると割り算した場合、出勤して働く職業の方が、割がいいということもあります。 病気や怪我をした際は普通の仕事であれば休めばよいのですが、代わりの人がいないので自力で何とかしなければなりません。フリーランスではこうした点に気をつけましょう。

とはいえ、自宅で仕事ができるのは大きなメリットです。特殊なケースかもしれませんが、結婚して出産してから漫画家や小説家になったという主婦もいます。スキルさえあればそうした文筆業にチャレンジしてみるのもよいかもしれませんね。

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