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「中学受験終了までは…」 専業主婦の道を選ぶ不安と現実問題

仕事

2018.07.27

2018.09.21

20180726sengyo01人生で誰しも経験する受験や進学。場合によっては将来を左右する可能性もありますし、我が子が受験する時は親として全力でサポートしたいですよね。先日、そんなお母さんの意見が注目を集めていたのでご紹介します。

 

受験を支える母親の苦労


今年6月、3人の子を持つお母さんがネット上で相談を投げかけていました。お母さんは長男が中学受験を控えているため、塾の弁当作りから送り迎え、テキストの管理、勉強範囲の把握、果ては子どもの体調管理まで行っています。さらに下の子にも中学受験をさせる予定のため、子ども全員が中学に入るまでは専業主婦でいようと考えているそうです。

 

ママ友たちは子どもが小学校に上がったとき働きに出たため、「専業主婦でいたい」と話したら驚かれてしまったと語るお母さん。旦那さんは「家で教育や家事に専念してほしい」と言っているものの、ネット上で周囲の意見も聞きたくなったと言います。

 

これに対し、ネット上では賛同の声が続出。「他がどうあれ、ご主人と考えや方向性が同じなら問題ないでしょう」「子どもが多感な時期にフォローしてあげるのはいいと思う」「経済的に許されるなら、子どものそばにいてあげるのは悪いことじゃない」と、家庭の事情に理解を示す声が上がっていました。

仕事のブランクが復帰の妨げにも


実際、専業主婦を経て仕事に復帰した人はどんな思いを抱えているのでしょうか。ネット上で専業主婦から職場へ戻った人の体験談を覗くと、「7年空いたから、わりと簡単そうなアルバイトから始めたよ」「子どもが小学校上がったら、調理師免許持ってたんで給食センターで働き始めました」「最初からフルタイムで復帰しちゃってかなり辛かったなぁ」などの声が。また「ブランクが長くて不安だから、なかなか前に踏み出せない…」との声も目立ち、空白期間が大きな壁になっていることが伺えます。

 

「子どもが大きくなるまでは仕事を休みたい」という場合は育休制度も利用可能ですが、利用できる期間はごくわずか。法令によって定められた育休期間は“子どもが16か月になるまで”で、厚生労働省の調査では育休制度を設けている事業所の9割近くがこの基準を採用しています。さらに同調査によると、育休期間が“16か月から2歳未満”と半年延びただけで、基準を採用する事業所は4.6%にまで激減。こうしたデータを考えると、ながく子どもに寄り添いたい場合は、退職や時短勤務を選択せざるを得ないケースも少なくないよう。

 

専業主婦であってもなくても、子どもの受験はサポートしたいもの。努力とサポートが実り、家族みんなで合格の喜びを分かち合えるといいですね。

 

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