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時代の転換期か!?三井住友銀行が「Tシャツ&ジーパン勤務」を許可

仕事

2019.07.06

最近では、スーツではなく“カジュアルな服装”を認める企業が増えているそうです。今年6月、三井住友銀行は夏限定で行員の“ドレスコード”を廃止することを発表。銀行員の“ドレスコード廃止”に対しては、さまざまな意見が寄せられています。


三井住友銀行が“ドレスコード廃止”を試験的に実施


三井住友銀行のドレスコード廃止期間は、7月から8月末まで。営業担当ではない本社勤務の行員およそ3500人が対象となります。今まではスーツでの出勤が規則でしたが、ドレスコード廃止中はTシャツやジーパンでの勤務が可能に。服装を自由にすることで、新たな環境づくりを図るのが狙いのようです。

 

三井住友銀行の新たな試みを知った人からは、「働いてる側からすればありがたいのでは? スーツだと動きにくいよね」「カジュアルな服装だと雰囲気が柔らかくなるかも」「暑い夏にスーツを着なくていいのは、かなり嬉しいことだと思う」といった反響の声が。

 

中には、「窓口の人も私服になるの? ジーパンだとカジュアル過ぎる気がします」と懸念する人もいました。しかし報道によれば、窓口などで対応する行員は対象外。ドレスコード廃止中に行員の反応などを見極めて、来年度以降には営業部や全国支店への展開も検討する予定です。

 

銀行員の威厳がなくなる!?“スーツのメリット”を語る人続出


しかし“ドレスコード廃止”に対して、否定的な声も少なくありません。「“銀行員=お堅い”というイメージを崩すのは良くない」という意見もチラホラ。例えば、「Tシャツとジーパンはラフ過ぎる印象。ポロシャツくらいがちょうどいい」「お堅いイメージがあってこその銀行員だと思う。ジーパンほどカジュアルになっちゃうと、印象が悪くなりそう」などのコメントが上がっていました。

 

他にも、「私服になると、スーツを着た時の“スマートさ”が失われる」という不満の声も。他には「スーツによって頼もしさがあったのに、私服だとその効果が薄れる気が…」「カジュアルに寄り過ぎれば信頼感を失う可能性もある」といった声が寄せられています。

 

多くの意見が寄せられた中で、銀行員の奥さんから「旦那のファッションセンスのなさがバレてしまう…」「ダサい服装によって信頼を失ったらどうしよう」とリアルなコメントが。ドレスコード廃止のデメリットを不安視する人も多いようです。

 

ドレスコードは“暗黙のルール”で決まっている!?


銀行以外の職場では、どのような“服装規定”を設けているのでしょうか。マーケティング事業を展開する株式会社モニタスは、以前“オフィスのドレスコード”に関するアンケート調査を実施。

 

東京で働くビジネスパーソン800人に「ドレスコードの有無」を聞いたところ、「アリ」と答えたのは全体で約7割でした。「アリ」と答えた人の中で、最も多かった答えが「明確ではないが、暗黙のルールがある(40.5%)」。また“ルールが設定された理由”については、「知らない」と回答した人は63.7%です。会社内の“雰囲気”や“空気感”を察して、服装を決めている人が多い様子。

 

「オフィスカジュアル」の印象については、半数近くが「いい取り組みだと思うし既に自分は取り入れている(47.1%)」と答えています。一方、「いい取り組みだと思うが自分は取り入れられていない」は42.0%。“服装のカジュアル化”は、まだ浸透しきっていない状況です。

 

さまざまな意見が寄せられた“ドレスコード廃止”。働きやすい服装で仕事ができる世の中になるといいですね。

 

文/内田裕子

 

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