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家仕事で培われる「家オペ力」 そのスキルを就活でアピールできる自己分析ツールが登場

仕事

2018.08.30

2018.09.11

20180829syufu01調査機関「しゅふJOB総研」が、主婦・主夫がブランク期間に磨いてきた力を発見するための「家オペ力(いえおぺりょく)マトリックス」を開発。家をきりもりする中で磨かれた力を発見する、就活用自己分析ツールが無料公開されています。

 

ブランク(=空白)期間という呼び名への違和感


独立行政法人労働政策研究・研修機構が集計したデータによると、1990年代後半を境に「共働き世帯」と「専業主婦世帯」の数は逆転して差は拡大傾向に。「専業主婦世帯」の数は下がり続けています。しかし専業主婦が行ってきた家事や子育て、近所づきあいなど家周りの仕事(家仕事)の必要性が減少している訳ではなく、社会生活に必要不可欠なものという点は変わりありません。

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以前、「しゅふJOB総研」が調査した結果によると、多くの家庭では「主に夫が収入を支え、妻は補助的収入を得ながら家仕事を引き受けている」というケースが多いことがわかっています。しかし家仕事は“ブランク=空白”扱いされてしまうため、その間にビジネスパーソンとしての成長は止まっていると見なされてしまう場合も。

 

ですが家仕事のオペレーション(家オペ)期間は、職場とは異なる様々な経験を積むことができる期間。家オペ期間にどんなことに取り組み、何を学び、どう成長したのか。それらを洗い出し整理しておくことができれば、ブランクと呼ばれる期間が決して空白ではなかったと証明することができるでしょう。

家オペ力(いえおぺりょく)とは?


家オペ期間がブランク扱いされてしまう理由の一つに、「生活に必要な当たり前のことでしかなく、大した経験ではない」とみなされてしまう点があるかもしれません。ですが家オペで取り組んできたことを一つひとつ丁寧に確認していくと、家オペならではのたくさんの「実績」が発見できるはずです。

 

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家仕事をきりもりする力を、「しゅふJOB総研」は「家オペ力=家仕事をオペレーションする力」と定義。「家オペ力」は家仕事で発生する「9つのシーン」とそこで磨かれる「9つのスキル」の2つの側面からとらえることができ、組み合わせると全81パターンになります。

 

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今回開発された「家オペ力 マトリックス」は、家仕事に携わる全ての人のための就活用自己分析ツール。活用すれば、空白扱いされてきた期間に実は身に着いていたスキルや経験があることに気づくでしょう。そしてその中に1つでも仕事実績と同等に評価できるような内容を発見できれば、職務経歴書の中に「仕事以外での取り組み」などでアピールできます。主婦・主夫はブランク期間も成長しているはず。家をきりもりする中で磨かれた力を見つけてアピールしていきましょう。

 

取材・文/原田美咲

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