2019.12.20
2020.04.09
仕事を円滑に進めるためにも、職場の人とのコミュニケーションは欠かせません。
ちょっとした雑談によって同僚と打ち解けられたり、新しい仕事に結びついたりなんてこともあります。しかし、ときにはそれがトラブルになってしまうことも。
実は、トラブルの原因になりやすい話題は4つあります。
職場では避けた方がいい話題について、詳しくみていきましょう。
誰も得をしない金銭関係の話
お金の話というのは、たとえ親しい友人との間でも気を付けたほうがいい話題。職場においても、もちろん同じことが言えます。
家計の話を掘り下げない
とくに働く女性が気をつけたいのは、家計に関する話題です。ワーママが多い職場の場合、家計のやりくりや貯金方法について情報交換をするような場面も珍しくはありません。
しかし、なかには金銭的な事情で働いている人もいます。雑談のつもりで悪気なく話を振った結果、意図せずして相手を傷つけてしまうことがあります。
有益な情報を交換しあうこと自体は悪いことではありませんが、あまり深く掘り下げないほうが無難です。
年収の話をしてもいいことはない
家計の話題以外で気をつけたいのは、やはり年収の話題。
同僚から世帯年収を聞かれて仕方がなく明かしたところ、次の日から相手の態度がおかしくなったり、話してもいない人にあっという間に話が広がってしまっていた、というような話も聞くことがあります。
周りより収入が多ければ嫉妬や誤解などが生まれやすく、少なければ見下されたり憐まれたりする話題なので、話してもいいことはありません。
そういう話が大好きな人も少なくはないので、金銭関係の話を振られてしまったときには具体的な金額などは明かさず軽く流すのが得策。
もちろん、自分から他人の収入などを聞くのも避けるべきです。