父親のDV、母との死別…壮絶な過去を背負った女性が1600km歩いて辿り着いた答え

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ちょっと最近、反省続き…。

読者のママさん、こんにちは。映画コメンテーターの赤ペン瀧川です。

さっそくなんですが…もうね、反省ですよ…日々、反省の毎日です。僕は今、俳優業のほうで絶賛ドラマの撮影中でございます。朝の5時に起きて帰宅するのは深夜0時。翌日も5時に起きて現場に向かいます。

すると、何が起こるかというと…週5日で働いている妻の負担が激増するわけです。細かな家事はもちろん、息子の保育園の送り迎えは僕の仕事。でも、今はすべてを丸投げしているわけです。本当に申し訳ない…日々の反省が積もるばかり…妻よ、もう少しだけ待ってくれ。

2月中には撮影中のドラマがクランクアップします。瀧川家のみんな、もうひとがんばりだ!そんな毎日、反省まみれの僕に勇気をくれた映画を今日は紹介します。

 

赤ペン瀧川と息子・晴太朗くん▲撮影現場に遊びに来た息子・晴太朗。パパの仕事場に潜入できるのは、やっぱり嬉しいらしい。

<一つ前の作品に戻る> まだ間に合う!夫と過ごす平日・深夜のバレンタインデーを楽しむ方法

 

赤ペン瀧川のママに捧ぐ映画 

第16回 ジャン=マルク・ヴァレ監督作品

わたしに会うまでの1600キロ


ジャン=マルク・ヴァレというなんだか難しい名前の監督の代表作は「ダラス・バイヤーズクラブ」になるでしょう。主演を果たしたマシュー・マコノヒーがアカデミー賞主演男優賞を受賞、作品賞にもノミネートされました。その監督が次に撮った作品が今作、「わたしに会うまでの1600キロ」です。リース・ウィザースプーンがアカデミー賞主演女優賞にノミネート、ローラ・ダーンがアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ国内外でも高く評価されました。

前評判があまりにも高いので「本当に面白いのかぁ?」とか卑屈な気持ちで劇場に足を運び、泣きながら出てきたことを覚えてます。こんなの泣いちゃう。きっと、男性の僕よりも女性の皆さんの方が泣いちゃう気がする。ぜひ、じっくりと見て頂きたい!

 

タイトル通り、とにかく歩きます。

ある女性の実話を映画化した本作。どんな内容なのか?と聞かれたら簡単。ひたすら、1600kmを歩き続ける映画です。歩くのはパシフィック・クレスト・トレイルという、アメリカ西海岸を南北に縦走する長距離自然歩行コースでして、簡単に言うと山と砂漠の散歩道。超過酷な道のりです。

でも、そもそもなんでそんな長い距離を歩くことになったのか? 一体何をしてる人なのか? 歩き切るとどんな良い事があるのか? それをぜひ、観ていただきたいのです。

わたしに会うまでの1600キロ(C)2018 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

▲ものすごいワイルドじゃないか…と思う方も多いでしょう。その通り。この作品の邦題は「わたしに会うまでの1600キロ」ですが原題は「WILD」です。

直球じゃないか!と逆にビックリしますが、そんなワイルドな旅を続ける女性の映画なんです。

赤ペン瀧川

1977年生まれ、神奈川県出身。3歳になる息子のパパ。映画コメンテーターとして、テレビやライブ、コラムなど多方面で活躍中。また、「警視庁捜査資料管理室(仮)」や「相棒」、「アウトレイジ」、「コンフィデンスマンJP」、「狐狼の血」など、話題のドラマや映画作品に出演する俳優としての顔も持つ。

4コマ「Web版お仕事はじめました!」|野原広子

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