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自宅でできる野菜のおいしい冷凍方法

家事

2019.06.01

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毎日新鮮な野菜を買って帰るのは大変ですよね。

また、安いときにまとめ買いをしておいた方が節約にもなりますので、冷凍保存している方も多いのではないかと思います。

ただ、野菜の冷凍保存は気を付けないと野菜の種類によっては、美味しさが半減してしまうこともあります。

そこで、野菜をおいしく冷凍する方法について探ってみることにしましょう。

◆野菜を冷凍したときの栄養は?

野菜不足を補うためにも野菜はいつもストックしておくようにしたいものです。

けれども、野菜を冷凍することによって、栄養面で何か変化があるのではないかと気になっている方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?

まずは、野菜を冷凍したときに栄養面で何か変化が起こってしまうのかどうか調べてみることにしましょう。

この疑問については、一般社団法人日本冷凍食品協会のHPで確認することができます。

このHPに掲載されている内容によりますと、急速凍結することで栄養素が損なわれてしまうことはないそうです。

また、ブランチング(硬めに茹でる)によってビタミンC は多少減ってしまうそうですが、これは生の野菜を加熱調理する場合とほぼ同じと言われています。

-18℃以下で保存している場合のビタミンCの減少は極めて緩やかで、例えばほうれん草の場合、ビタミンCが半分にまで減ってしまうのは33カ月後だそうです。

生のほうれん草の場合、ビタミンC は収穫してから3日経過するとおよそ56%にまで減ってしまうとのこと。

-18℃以下で保存する場合、品質を保持することができるのは8カ月から24カ月と言われていますので、栄養価が高い旬な野菜をその時期に購入して冷凍保存しておくことは意義のあることと言えそうです。

◆野菜の冷凍方法

それでは、野菜の冷凍方法にはどんな方法があるのか確認しておくことにしましょう。

野菜を冷凍する方法には、「生のまま冷凍する方法」と「ブランチングして冷凍する方法」の2つがあります。

生のまま冷凍する時のコツは、使う時のサイズに切っておくようにした方が、必要なときに必要なだけ取り出して使うことができるのでおススメです。

ですので、野菜を冷凍する時には、野菜をどの位の大きさで使うことが多いか考えた上で大きさを決めるようにすると良いでしょう。

また、小分けにして保存することで、使わない冷凍野菜を冷凍庫から取り出す必要がありませんので、温度変化による劣化を防ぐことが可能になるようです。

例えば、玉ねぎを冷凍保存する場合は、みじん切りで使うことを想定している場合はみじん切りに、スライスして使うことを考えている場合はスライスして小分けに保存すれば良いことになります。

ブランチングしてから冷凍保存する場合は、くれぐれも茹で過ぎに気を付けることが大切なようです。

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◆野菜をおいしく冷凍保存する方法

これまで野菜を冷凍保存したことがある方の中で、野菜がスカスカになってしまったり、グニャグニャになってしまったりしたことがある方は多いのではないでしょうか?

そうなってしまう原因の一つとして、家庭の冷凍庫と業務用の冷凍庫の機能の違いを挙げることができます。

業務用の冷凍庫はマイナス30℃から40℃という大変低い温度で、あっという間に冷凍することが可能です。

けれども、家庭用の冷凍庫では、ここまで低い温度で急速に冷凍を行う機能がついていませんので、それなりの工夫が必要になって来ます。

冷凍にかかる時間が長くなってしまうと、野菜の中にある水分が結晶を作ってしまい、そのために水分が取られてしまって、解凍したときに空洞ができてしまうことになります。

野菜をおいしく冷凍保存するためには、この結晶を作ってしまわないように工夫することが重要なポイントになって来ます。次の点に注意することで野菜をおいしく冷凍保存することが可能になるそうです。

1.野菜についている水分をシッカリとふき取っておく。
2.効率良く冷凍するために、野菜を平らに置く。
3.ブランチングを行った後は粗熱をシッカリと取っておく。
4.熱の伝わり方をよくするために、ラップやジッパー袋などはアルミホイルでくるんでおく。

いかがでしょうか?こうしたひと手間をかけることで、野菜がスカスカになってしまうのを防ぐことが出来るのだそうです。

◆きれいに野菜を冷凍する方法

野菜を冷凍してしまうと、色が変わってしまって見た目がおいしそうに見えなくなってしまうことがあります。

料理は見た目の美しさも大事ですよね。それでは、野菜の色が変わるのを防ぐためにはどうすればよいのでしょうか?

野菜の色が変わってしまう原因は、野菜の中に含まれている酵素が関係しているそうです。酵素が働き続けることで、野菜の変色が起こってしまうのだそうです。

これを防ぐためには、ブランチングが有効だそうです。ブランチングすることで、酵素の働きが抑えられて変色が進まなくなるとのことです。

野菜をおいしく冷凍する方法について探って来ましたが、ちょっとしたコツを覚えることで家庭でも野菜を上手に冷凍することが可能なことをお分かりいただけたのではないでしょうか。

また、水分の多い野菜は冷凍には適していないと言われていますので、そうした野菜を冷凍するときには、トマトソースにしたり、すり大根にしたりしてひと手間加えることでおいしく召し上がっていただくことができるようになります。
よろしければ、ぜひ、試してみてください。

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