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「ひとつまみ」と「少々」の違いは?知らないと恥ずかしい料理の常識まとめ

家事

2019.08.21

料理をしている時に、「塩少々ってどのくらい…?」と疑問に感じることってありますよね。レシピによく書いているけれど、実は良くわかっていない人も多いのでは? そこで今回は、料理の常識をもう一度おさらいしていきましょう。

 

“ひとつまみ”と“少々”の違いって何!?


7月17日に放送された『ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~』(テレビ東京系)では、「料理の超常識」を特集していました。まず紹介されていたのが、“ひとつまみ”と“少々”の違いです。

 

“ひとつまみ”というのは、指3本で持った時の分量。ちなみに、重さで約1.0~1.5グラムを指しています。一方“少々”は指2本でつまんだ量で、目安として0.3グラムとのこと。同じくらいの分量かと思いきや、“ひとつまみ”より“少々”の方が分量としては少なめです。料理をする上では重要になってくるため、覚えておけば一層美味しく作れるかもしれませんね。

 

次に特集されていたのが、煮物などを作る時の“ひたひた”という言葉。“ひたひた”は「具材が水面から少し出るくらい」の水分量を表しています。街角インタビューで“ひとつまみ”や“ひたひた”の意味を質問したところ、「知らなかった!」という人が続出していました。

 

“ひと煮立ち”って何分煮込めばいいの?


続いて“火に関する常識”もチェック。市販のカレールーなどには、しっかり作り方が記載してありますよね。しかし、他にも大切なポイントが存在しているよう。番組では、カレーを正しく煮込むために“フタをするのはNG”とアドバイスしています。

 

料理研究家の浜内千波さんによると、「カレーを煮込む時にフタはしません」と解説。実はパッケージに書かれている水の分量は、“蒸発量”まで計算されています。浜内さんは「フタをしてしまうと、蒸気が逃げない分だけ水っぽくトロトロになりにくい」「美味しくなくなる!」と注意していました。意外と知らない人も多いので、是非参考にしてみてはいかが?

 

また意外と紛らわしいのが、“とろ火”や“ひと煮立ち”などの表現。とろ火は弱火よりも小さく、「コンロでつけられる最小の炎」で煮ることです。対してひと煮立ちの火加減は「煮汁を沸騰させて30秒程度」。時間が短いと味に偏りが出てしまうため気をつけてください。逆に時間が長ければ、風味が失われる原因にも繋がります。

 

“料理の常識”を改めて知った視聴者からは、「ひと煮立ちって沸いたらOKじゃないんだ…」「“とろ火”って聞いたことはあるけど、火加減をイマイチ知らなかった」「ちゃんと理解しておけば、さらに美味しく料理が作れそう!」といったコメントが寄せられていました。

 

“賞味期限”と“消費期限”の絶妙な違いとは?


料理を美味しく作るために、食品の“賞味期限”や“消費期限”を理解することも重要。ここからは、食材を美味しく食べられる期間について見ていきましょう。

 

期限の表記は平成7年から開始されており、加工食品には“賞味期限”か“消費期限”の表示が義務づけられました。農林水産省・厚生労働省の「食品期限表示について」という資料によると、「期限を過ぎたら食べない方が良い」のが“消費期限”。お弁当やサンドイッチ、惣菜など傷みやすい食品に表記されています。

 

“消費期限”に対して、“賞味期限”は「美味しく食べることができる期限」のこと。期限を過ぎても、すぐに食べられなくなる訳ではありません。ちなみに比較的劣化が遅い缶詰、スナック菓子、カップ麺などの食品は“賞味期限”が記載されているそう。

 

料理用語や期限などの違いを正しく覚えて、さらに料理を楽しめると良いですね。

 

文/内田裕子   画像協力/vinicef(iStock)

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