注目のキーワード

注目のキーワード
コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

フッ素加工されたフライパンの正しい使い方「だから長持ちしないのか!」

家事

2019.07.20

フッ素加工されたフライパンは、お手入れも簡単で使いやすいですよね。しかし長年使っていると食品が焦げつきやすくなったり、くっつきやすくなることも多いのでは? そこで今回は、フッ素加工のフライパンを長持ちさせる「正しい使い方」を見ていきましょう。

 

フッ素加工されたフライパンを“空焚き”するのはNG!


先月放送された『林修の今でしょ! 講座』(テレビ朝日系)では、「一生役立つフライパン学」を特集。フッ素加工フライパンの“NGな使い方”が紹介されました。

 

解説してくれたのは、フランス料理シェフ・料理研究家の水島弘史先生です。まず注意を喚起していたのは“調理前の空焚き”。食材を入れる前に、油を敷いてフライパンを温める人は多いですよね。

 

しかし水島先生によると、「フッ素樹脂加工されたフライパンの耐熱温度は約260度。空焚きなどの“強い熱”でフッ素樹脂が溶け、金属の表面が出てしまう」とのこと。“フッ素樹脂”が溶けることで、フライパンとの隙間に溝ができて食品のカスが溜まります。この“食品カス”が、フライパンを焦げつかせる原因に。

 

ちなみにフッ素加工のフライパンは、強火の場合1分ほどで265度に到達。林修先生も「1分ぐらい普通に空焚きやるじゃないですか…」と驚いていました。IHのコンロでも同様に、空焚きは避けてください。

 

“金属のヘラ”はフッ素加工しているフライパンに適さない!


“空焚き”以外にもフライパンが焦げつく“NG行為”があります。次に番組で紹介したのは、「金属のヘラを使う」と「肉をフライパンの真ん中に置く」の2項目。金属のヘラを使うことで、表面のフッ素加工は物理的なダメージを負ってしまうそうです。加工の剥げに繋がるため、金属のヘラを使用するのはNG。

 

また「肉をフライパンの真ん中に置く」と、“空焚き状態”になる面積が拡大します。水島先生は対策として、「フッ素加工のフライパンでも多めに油を入れる」方法をおすすめしていました。

 

番組を見た視聴者からは反響の声が続出。「油を温めるのって普通にやっちゃってた… 気をつけよう」「フッ素加工のフライパンを何度も買い替えてるから、とても参考になった。番組で言われていた通りに実践してみます!」「フッ素加工のフライパンって意外とデリケートなんだね」「金属のヘラを使って調理していたので、プラスチックのヘラを購入したよ」などのコメントが寄せられています。

 

鉄のフライパンは“洗剤”がNG!?


同番組ではフッ素加工されたフライパンの扱い方を特集していましたが、今度は“鉄のフライパン”のお手入れ方法をチェック。無印良品の公式サイトでは、鉄製フライパンのNG行為が紹介されていました。

 

鉄のフライパンの場合に避けたいのが、“洗剤を使った洗浄”。鉄のフライパンは使っているうちに油が馴染み、焦げつきやさびを防いでくれます。しかし、洗剤を使うと油が洗い流されてしまい長持ちしにくくなってしまうそう。たわしや“竹のささら”を使って、お湯でお手入れするのがベストです。洗浄後はよく乾燥させてから、キッチンペーパーなどで油を薄く塗ってください。

 

もちろん、しつこい油汚れがついてしまった場合には中性洗剤やクレンザーの利用もOK。その場合は、油を塗り直すのを忘れないようにしましょう。鉄のフライパンは高温での調理に向いていて、“一生もの”ともいわれる長持ちっぷりも特徴です。お手入れに自信がある人は鉄のフライパンをチョイスしてみてもいいかもしれません。

 

消耗品のように思われがちな“フライパン”。正しい使い方を覚えて、末永く愛用していきたいですね。

 

文/内田裕子

 

あなたにオススメの記事

家事テーマ : 【料理アイデア】その他の記事

料理アイデア
もっと見る