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家族の素敵な思い出の1日になる体験を…『プリキュア』内藤圭祐プロデューサーの思いとは

ライフスタイル

2020.10.30

©︎2020 映画プリキュアミラクルリープ製作委員会

 

10月31日(土)より公開となる『映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な 1 日』。「ヒーリングっど♥プリキュア」「スター☆トゥインクルプリキュア」「HUGっと!プリキュア」、3世代のプリキュアが登場する本作。“今日の世界”に閉じ込められたプリキュアが、毎日同じ“今日”を繰り返すという物語が描かれます。

 

CHANTO WEBでは本作のプロデューサー・内藤圭祐さんにインタビュー!映画に込めた思いやプリキュアの魅力、「明日」をつかさどる精霊・ミラクルン役の稲垣来泉さんの印象などたっぷりと語っていただきました。

 

──  プリキュア作品に携わるにあたって、大事にしていることを教えてください。

 

内藤P:

劇場版は2017年秋の『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』、2019年春の『映画プリキュアミラクルユニバース』に続いて今回で3本目の担当になります。コロナの影響で春公開から秋公開へと延期になりお待たせしてしまいましたが、やっと皆さんにお届けできることをとてもうれしく思っています。

 

プリキュア作品は、シリーズや映画が増える中で、担当プロデューサーの数も増えてきています。考え方も、どこを軸にするのかもそれぞれの個性もあると思います。不条理、理不尽なことが起きても決して逃げないで立ち向かう凛々しさというのが、大きな魅力のひとつだと考えています。各シリーズや映画のコンセプトは、そのモチーフやテーマでバリエーションを変えますが、カッコよくて強い女の子を軸として描くことを大事にしています。

 

©︎2020 映画プリキュアミラクルリープ製作委員会

 

──  プリキュアが誕生してから17年。子どもを取り巻く環境も大きく変化しています。?

 

内藤P:

前作で良い反応をいただき、手応えを感じたからといって、次に同じロジックが通用するかといったらそうではありません。お子様の趣味嗜好の多様化が言われて久しいですが、タブレット、スマホ、サブスク(サブスクリプション)系の配信番組など、情報や作品をキャッチするツールも変化しています。前回反応が良かったからという理由だけで、同じことをしていてはダメ。常に良い驚きや武器となる要素はあったほうがいいと考えています。

 

──  子どもたちの好みに大きな変化を感じたのはどんな点ですか?

 

内藤P:

色の好みが変わってきたというのは、劇場版のポスター一覧を見るだけでも感じられると思います。と同時に、保護者の皆様の目線も変わってきていると感じています。衣装についても、おへそを出したデザインの受け止められ方が10数年の間で変化したように実感しています。

 

©︎2020 映画プリキュアミラクルリープ製作委員会

 

──  変わってくるものが多くある中で、逆に、変わらないものはありますか?

 

内藤P:

保護者の皆様が嫌がるような表現は決して入れないことは意識しています。私も含めてスタッフには子どもを持つ親も多くいるので「自分の子どもに観せたいかどうか」というのは常に念頭にを踏まえて議論しています。

 

──  子どもの目線を考えたときに、ブレずに大切にしていることを教えてください。

 

内藤P:

個人的にはビジュアルです。細かい描き込みは綺麗で美しいですが、アニメとしての動かしやすさとのトレードオフになってしまいます。ただ、やはりプリキュアという作品の性質上、止め絵だけでお子様たちの目につく機会も数多くありますので、立ち絵だけでの魅力、説得力、をとても重視しております。

 

©︎2020 映画プリキュアミラクルリープ製作委員会

 

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