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プラスチック製のレジ袋とストローを廃止!?JR東日本がプラゴミ削減に乗り出した

ライフスタイル

2019.11.11

プラスチックはペットボトルやビニール袋など、数多くの便利な物に活用されていますよね。その一方で、“プラスチックゴミ”への問題も考えていかなければいけません。10月8日、JR東日本はプラスチックゴミの削減に取り組むことを発表しました。

 

バイオマス素材でプラスチックゴミを削減!


JR東日本が新たな取り組みとしてあげたのは、プラスチック製レジ袋の廃止。駅ビルやホテルといった“グループ会社の直営店舗”などで、レジ袋を全てバイオマス素材へと変更していきます。

トウモロコシやサトウキビなどから作られるバイオマスは、再利用可能な有機性の資源。昨年のプラスチックレジ袋は約2億4000万枚の使用実績があるようですが、これらの全ては来年9月30日までに置き換えられるとのことです。また昨年に約3000万本使用したプラスチックストローも、二酸化炭素と水に分解できる「生分解性素材」や紙素材に。JR東日本の動きによって、プラスチックゴミが大きく削減されるかもしれません。

 

ネット上では、「再利用できるバイオマス素材を使うのはすごく良い取り組み!」「レジ袋もストローも使う人が多いから、プラごみ削減にちゃんと繋がりそう」などの声が上がっていました。

 

再利用で汚染を防ぐ!?


“プラスチックゴミ問題”への取り組みは、ケア製品などを取り扱う大手企業・ユニリーバでも見られます。今年10月には、2025年までに「非再生プラスチックの使用量を半減する」「販売する量よりも多くのプラスチックパッケージの回収・再生を支援する」「プラスチックパッケージを100%再利用可能・リサイクル可能・堆肥化可能にする」といった3つの目標を掲げました。

 

実際の取り組みとして、同社の商品「hair supplement by LUX(ラックス ヘアサプリ)」にはペットボトルから作られた再生プラスチックを約90~95%使用。来年までには“100%”を目指し、プラスチックの使用量を“10万トン以上削減する”と約束しています。

 

また今年の6月に開催された「G20大阪サミット」でも、“プラスチックゴミ問題”についてピックアップ。2050年までに海洋プラスチックゴミによる汚染をゼロにする取り組み「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」を、世界各国の首脳たちが合意しました。

 

そこで環境省は「プラスチック資源循環戦略」で、プラスチックを2025年までにリユース・リサイクル可能なデザインにすると発表。さらに2030年までには“バイオマスプラスチック”を約200万トン導入して、再生利用を倍増させようと考えています。

 

半数以上が使い捨てプラスチック製品を意識!


プラスチックゴミを少しでも削減するため国や企業では様々な施策が行われていますが、消費者は“プラスチック”をどれほど意識しているのでしょうか? マイボイスコム株式会社は今年、「使い捨てプラスチック製品に関するアンケート調査」を実施しました。

 

10237名の男女を対象に“使い捨てプラスチック製品や容器の利用を意識する方ですか?”とたずねたところ、最も多かったのは「まあ意識する(39.7%)」という結果に。「意識する」との回答も16.9%にのぼり、普段から意識している人は6割弱もいることがわかります。

 

また“使い捨てプラスチック製品に関してどのようなことを実施していますか?”という質問では、「エコバッグ・マイバッグを使う」「有料レジ袋は買わない」「詰め替え用を買う」が各5~6割で高い割合になっていました。「プラスチックのゴミを分別、洗浄するなどし、リサイクルできるようにする」も3割強で、エコ活動を行う消費者は少なくありません。

 

プラスチックゴミがなくなることで、環境問題が改善されるといいですね。

 

関連記事:レジ袋有料化に賛成66%!ママの半数以上が「エコバッグを持ち歩く」

 

文/河井奈津

参照/マイボイスコム株式会社「使い捨てプラスチック製品に関するアンケート調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000750.000007815.html

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