録画と記録で「依存症」を見える化(ゆかりさん/30歳/サービス業)
旦那に「またスマホ~!」と言うと、きまって「いまだけじゃん」「たまたまだって~」と、絶対にスマホ依存を認めないんです。
これを自覚しない限り、態度を改めることはありません。そこで旦那がスマホを触っている時間を、しばらく記録することにしました。もちろん後で言いがかりをつけられないよう、ちゃんと許可は取りましたよ。それから、スマホを触っている姿も録画。
正直面倒だったんですが、旦那の「脱・スマホ依存」のためがんばることに。そして1週間ほど続けた苦労の甲斐もあり、使用時間の記録と動画を見た旦那は、苦笑いを浮かべながら、スマホ依存をしぶしぶ認めたんです。
「この日1時間もスマホを触っているよ! 30分くらい息子と遊んであげてもいいと思わない?」
「ほら、こんなにスマホをいじるんなら、10分くらいは洗い物できそうでしょ!」と、指摘。
ぐうの音も出ない様子で、「はい、おっしゃる通りです」といってましたよ。