「やってほしいことメモ」が先!(純菜さん/35歳/飲食店勤務)
スマホを見るのは自由ですけど、やるべき家事を放ったままの旦那には、さすがに頭にきていました。その上、深夜遅くまで触っていることも多く、案の定、朝はなかなか起きられません。 これだと、夫婦生活や子どもにも悪影響を与えてしまいます。そこで旦那と話し合い、帰宅したらまずはスマホをリビングに置いた箱の中に入れてもらうことにしました。 旦那がスマホを箱に入れたら「スマホをいじる前にしてほしいこと」を書いたメモを箱に張ります。その紙に書いてある用事が済んだら、ようやくスマホを触ることができる、というルールにしたんです。 さらに1時間の時間制限をつけ、タイマーをセット。1時間経過後はいったん箱へ戻してもらいます。この方法で、少しずつですがスマホがなくても落ち着いてきたと思います。
文:芳野美穂