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保育園ママが知らない「幼稚園“ママ名刺”」の怖すぎる世界!!

コミュニケーション

2018.06.08

2018.09.10

最近、幼稚園ママたちの間で流行っている“ママ名刺”をご存じですか?

名前や連絡先だけでなく、なかにはパパのお勤め先や年収、「海外旅行年○回」なんてことまで書いていらっしゃるママもいるそうです。

プロフィールを交換することで急速に距離が縮まる便利なツールである反面、気をつけないと思わぬトラブルになることも…。

そこで今回は、働くママは意外と知らない幼稚園ママたちの“ママ名刺”の世界へご招待します。

新人ママのわきまえ!?名刺のグレードに要注意(茜さん / 31 / パート)

初めての“ママ名刺”デビュー!

気合の入った私は、印刷会社勤務の夫に名刺の作成を依頼。数日後に完成した名刺は、コーティングされた厚紙で高級感があり、デザインもなかなか良い感じ!でした。

「これなら、誰に渡しても恥ずかしくない!」
このとき初めて、いつもは頼りない夫を見直しました(笑)。

迎えた入園式。用意した50枚の名刺を配り終え、気の合いそうなママも見つかりました。そしてなによりも、私の名刺がどのママの名刺よりもセンスが良く、高級感があったことに大満足していました。

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しかし翌朝のこと。前日に名刺交換したママにあいさつすると、なぜか無視…ほかのママたちの反応もいまいち。結局その日は、誰とも話すことなく幼稚園を後にしました。

「なぜだろう…」
私が戸惑っていると、隣町のママ友から電話が。

なんでも、「茜の子どもの幼稚園に、高級名刺を配り歩くエラそうな新人ママがいて、ほかのママからきらわれているらしい。茜も気をつけてね!」とのこと。

「もう遅いよ…それって私」
そうは言えなかった私は、そのまま電話を切ることに。それからというもの、名刺は「一番安い紙でシンプルなもので」と夫にお願いしています。

コピー用紙の“ママ名刺”では通用しなかった!!(直子さん / 33 / 事務)

最近流行りの“ママ名刺”ですが、私はとても抵抗があり必要性をまったく感じていませんでした。とはいえママ友は欲しいので、仕方なく娘の入園式に備え「名刺風のもの」を作ることにしたんです。

それは、自宅のパソコンを使って作った、私と娘の名前に電話番号、娘の生年月日だけが入った簡単なもの。印刷したのは普通のコピー用紙です。

「できた!」想像以上の出来栄えに、私はとても満足していました。

ところが入園式当日…私は自分の決断を大後悔するハメに陥ったのです。

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私が堂々とコピー用紙の「ママ名刺風」を配っていると、あからさまに嫌そうな顔をするママや、なかには受取拒否をするママまで。確かにほかのママたちが交換している名刺はとても手が込んでおり、コピー用紙の人なんてひとりもいません。

しかも気づけば、私の名刺が至る所に捨てられているではありませんか。いくらお粗末なものとはいえ個人情報が記載されているし、がんばって作った名刺です。とても悲しくなりました。

後日わかったことなのですが、幼稚園の“ママ名刺”は「単なる情報交換ツール」ではなく、自分のステータスを誇示したり、細かい情報を入れて「あなたと仲良くなりたい」という気持ちを示したりと、さまざまな意味のあるコミュニケーションツールだったようです。

そんなことを考えると、「なにも伝わらない」私の名刺は、マナー違反だったのかもしれません。

郷に入っては郷に従え!“ママ名刺”がNGだった理由(智実さん / 26/ 販売員)

「転園するときは、あいさつ回りをしたほうが良い」

そう友人からアドバイスされまして、息子の転園初日、先輩ママたちに「よかったら」とママ名刺を配ったときの話です。

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私たち親子がもともとお世話になっていた幼稚園では、名刺交換がとても盛ん。どのママも喜んで受け取ってくれていたのですが、転園した先のママたちの反応は、「ああ…」とか「はぁ」など、明らかに微妙なご様子。

さらに、遠くで「偉そう」とか「デリカシーがない」など、悪口まで聞こえてきたんです…。

実はこの園、年齢の高いママたちが多く、しかもみなさん近隣にお住まいで既にお知り合い。ママ名刺を交換する必要も、文化もなかったようです。

「郷に入っては郷に従え」

まさに、その言葉の意味を実感する出来事でした。

このほかにも…
「旦那さんの学歴や年収まで書いてあって気分が悪かった」
「子どもの特殊な習い事が書いてあって偉そうだった」
など、さまざまなご意見がありました…。

ママ友を作る便利ツールでもある“ママ名刺”ですが、内容や使い方を間違えると関係を壊してしまうこともしばしば。幼稚園の主役はあくまで子ども、親はあまり出しゃばりすぎず、周囲をよ~く見まわしてみるべきなのかもしれません。

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ライター:葛西 明
人材派遣及び、人材紹介を行う会社に勤めるサラリーマン。求人募集の文章を書くのが楽しいと感じて以来、ライターとしても活動中。家事が苦手な妻と結婚後、気付けば兼業主夫になっていることが悩み。

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