「最近の子どもには夢がない」といった発言をときどき見かけることはありませんか? たしかに、今の子どもたちを取り巻く社会は、大きな夢や目標を叶えることよりも身近な仲間とつながって日々を楽しく過ごせればOKという空気で、がむしゃらに夢を追って大成功する人生なんて少年漫画の中だけにしかないような気がしますよね。 でも、本当に今の子どもたちには将来の夢がないのでしょうか? ないとしたら、その理由は何でしょうか? そして「将来の夢」は必ず答えられないといけないのか…? そんな疑問について考えてみたいと思います。