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「男子でひらがなの名前は変?」ジェンダーレスという名付けの新たな視点

子育て

2020.05.14

2020.07.01

音の響き、漢字の意味、名字との相性、それとも画数?


一生モノのわが子の名前、あなたはどんな風にして決めましたか?


ほとんどの場合、親はわが子の名前に「願い」を込めます。○○な人間に育ってほしい、○○な人生を歩んでほしい、○○を大事にして生きてほしい……。「○○」に込める願いは人それぞれであっても、子どもの未来を祝福する気持ちは共通しているはず。


現在、子育て中の筆者も、名付けのときは夫婦でそれなりに頭を悩ませました。


最重視したのは「誰でも一発で読める」「漢字変換が容易」の2点。これは、社会の中で生きていく以上は読みやすく伝わりやすい名前のほうがいいだろう、という単純な理由から。


読みと同様に、「名前から性別がわかったほうが便利かな」という気持ちもあったので、娘と息子、どちらもひと目で「女/男」がわかる一般的な名前をつけました。


ところが、息子を出産した2015年を過ぎたあたりから、性別のどちらであっても違和感がない名前、ジェンダーレスな印象の名前をわが子につける友人が周囲にチラホラと現れてきたのです。

ジェンダーレスな名付けがじわりと増加中

実際、そういった変化は最近の名付けに関するアンケート調査にも反映されています。

 

「子どもの名前を決める際に意識したこと、気をつけたことは?」という問いに対して、「ジェンダーレスな名前」(棒グラフ最右端)という回答が、全体から見ればまだ少数派ながらも、着実に増えてきているのです。(2.4→4.1→4.8%)

 

〈ミキハウス調べ〉
調査期間:2019年9月13日~23日
対象者:「ミキハウスベビークラブ」会員のうち、お子さまのいる方、現在妊娠中の方
エリア:全国
有効回答数:4117名(お子さまがいる人のみを抜粋)

 

もちろん「字画のよさ」「将来像への願い」「音の響き」「女性・男性らしさを意識した名前」を意識した人のほうが圧倒的に多いのですが、そもそも「ジェンダーレスな名前」という視点自体が、10年前には存在していなかったもの。それにも関わらず、名付けの新たな理由のひとつとして浮上しているという点に注目です。

 

>>NEXT 誰でもジェンダー視点の名づけ規範を持っている

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