子どもの自立を促す夏の過ごし方5か条!【CHANTO9月号】

CHANTO CHANTO
2017.08.07
「子どもたちはいつも保育園や学校で時間を管理されています。でも"やるべきこと"をやらされるだけでは、その子が本当に"やりたいこと"は見つかりません。なんにも予定がない空白の時間こそ、好きなことを見つけてのめりこむ、自己実現のチャンスです。習い事もイベントもない時間は一見ムダに見えますが、有意義な夏休みにするために、実はいちばん大切なポイントなのです」
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「子どもたちはいつも保育園や学校で時間を管理されています。でも"やるべきこと"をやらされるだけでは、その子が本当に"やりたいこと"は見つかりません。なんにも予定がない空白の時間こそ、好きなことを見つけてのめりこむ、自己実現のチャンスです。習い事もイベントもない時間は一見ムダに見えますが、有意義な夏休みにするために、実はいちばん大切なポイントなのです」
「今の子どもたちはパソコンやスマホでいろいろな情報に触れられるので、"バーチャル"な体験は豊富。でも、本物を見て触れて五感で得たインパクトには遠く及びません。だからこそ、美術館や博物館に行く、動物を抱っこする、野菜や花を育てるといった"リアル"な体験が大切。夏休みは子ども向けのイベントも多く、創作キットなどもたくさん出るので、興味をもちそうなものの情報をたくさん集めてあげましょう」
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「今の子どもたちはパソコンやスマホでいろいろな情報に触れられるので、"バーチャル"な体験は豊富。でも、本物を見て触れて五感で得たインパクトには遠く及びません。だからこそ、美術館や博物館に行く、動物を抱っこする、野菜や花を育てるといった"リアル"な体験が大切。夏休みは子ども向けのイベントも多く、創作キットなどもたくさん出るので、興味をもちそうなものの情報をたくさん集めてあげましょう」
「保育園や学校がない日は、どうしても子どもはダラダラしがちで生活態度が乱れます。でも、ガミガミ叱っても子どもの自己肯定感をボロボロにするだけ。着がえや食事など、基本的な行動をホワイトボードに書いたり、簡単な時間割を作ったりしてタスクを"見える化"してあげるとよいでしょう。大切なのは、親が一方的に決めてやらせるのではなく、一緒に考えること。何度でも同じアドバイスを繰り返す根気も必要です」
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「保育園や学校がない日は、どうしても子どもはダラダラしがちで生活態度が乱れます。でも、ガミガミ叱っても子どもの自己肯定感をボロボロにするだけ。着がえや食事など、基本的な行動をホワイトボードに書いたり、簡単な時間割を作ったりしてタスクを"見える化"してあげるとよいでしょう。大切なのは、親が一方的に決めてやらせるのではなく、一緒に考えること。何度でも同じアドバイスを繰り返す根気も必要です」
「1日1回は、親子で一緒にふざけたり大笑いしたりしましょう。このとき、感情の働きを扱う脳の扁桃体が活性化し、次にクールダウンするときは前頭前野が扁桃体にブレーキをかけます。これを繰り返すことで感情をコントロールする力が養われ、キレない子になります。また、家族写真を撮って部屋に貼るのもおすすめ。子どもは、自分が家族に愛されているという実感がもてるようになり、自己肯定感と他者信頼感が高まります」
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「1日1回は、親子で一緒にふざけたり大笑いしたりしましょう。このとき、感情の働きを扱う脳の扁桃体が活性化し、次にクールダウンするときは前頭前野が扁桃体にブレーキをかけます。これを繰り返すことで感情をコントロールする力が養われ、キレない子になります。また、家族写真を撮って部屋に貼るのもおすすめ。子どもは、自分が家族に愛されているという実感がもてるようになり、自己肯定感と他者信頼感が高まります」
「やることを"見える化"し、かつ何度言ってもできないことは、親が手伝うか親がやってあげましょう。"欠点は小さいうちに直すべき""親がやるといつまでも自立できない"というのは大きな誤解。自己改造は、思春期以降本人が本気で直そうと思ってからで十分だし、自己肯定感が育っていればいずれしっかり自立します。気持ちよくやってあげれば、子どもも"これは楽しいことなんだな"とイメージできて好影響です。
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「やることを"見える化"し、かつ何度言ってもできないことは、親が手伝うか親がやってあげましょう。"欠点は小さいうちに直すべき""親がやるといつまでも自立できない"というのは大きな誤解。自己改造は、思春期以降本人が本気で直そうと思ってからで十分だし、自己肯定感が育っていればいずれしっかり自立します。気持ちよくやってあげれば、子どもも"これは楽しいことなんだな"とイメージできて好影響です。
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「子どもたちはいつも保育園や学校で時間を管理されています。でも"やるべきこと"をやらされるだけでは、その子が本当に"やりたいこと"は見つかりません。なんにも予定がない空白の時間こそ、好きなことを見つけてのめりこむ、自己実現のチャンスです。習い事もイベントもない時間は一見ムダに見えますが、有意義な夏休みにするために、実はいちばん大切なポイントなのです」
「今の子どもたちはパソコンやスマホでいろいろな情報に触れられるので、"バーチャル"な体験は豊富。でも、本物を見て触れて五感で得たインパクトには遠く及びません。だからこそ、美術館や博物館に行く、動物を抱っこする、野菜や花を育てるといった"リアル"な体験が大切。夏休みは子ども向けのイベントも多く、創作キットなどもたくさん出るので、興味をもちそうなものの情報をたくさん集めてあげましょう」
「保育園や学校がない日は、どうしても子どもはダラダラしがちで生活態度が乱れます。でも、ガミガミ叱っても子どもの自己肯定感をボロボロにするだけ。着がえや食事など、基本的な行動をホワイトボードに書いたり、簡単な時間割を作ったりしてタスクを"見える化"してあげるとよいでしょう。大切なのは、親が一方的に決めてやらせるのではなく、一緒に考えること。何度でも同じアドバイスを繰り返す根気も必要です」
「1日1回は、親子で一緒にふざけたり大笑いしたりしましょう。このとき、感情の働きを扱う脳の扁桃体が活性化し、次にクールダウンするときは前頭前野が扁桃体にブレーキをかけます。これを繰り返すことで感情をコントロールする力が養われ、キレない子になります。また、家族写真を撮って部屋に貼るのもおすすめ。子どもは、自分が家族に愛されているという実感がもてるようになり、自己肯定感と他者信頼感が高まります」
「やることを"見える化"し、かつ何度言ってもできないことは、親が手伝うか親がやってあげましょう。"欠点は小さいうちに直すべき""親がやるといつまでも自立できない"というのは大きな誤解。自己改造は、思春期以降本人が本気で直そうと思ってからで十分だし、自己肯定感が育っていればいずれしっかり自立します。気持ちよくやってあげれば、子どもも"これは楽しいことなんだな"とイメージできて好影響です。
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