“子どもの頃に就きたかった仕事”で働いている人の割合は?
人材紹介サイトを運営する「ディップ株式会社」は、以前に“子どもの頃に就きたかった仕事”に関してアンケート調査を実施。「子どもの頃に就きたかった仕事で働いている」と答えた人が全体の9%でした。「関連する仕事に就いた」は13%で、夢を叶えた人は全体の22%。また子どもの頃に就きたかった仕事を、現在趣味として楽しんでいる人は全体の17%となりました。
夢を実現できなかった人からは、「野球選手になるという夢は叶わなかったが、今は地元で草野球を楽しんでる」「絵描きになりたかったですが、大学は美術系ではなく社会学系に進学。今は趣味で絵を描いてます」「音楽が好きで歌手になりたかった。叶えられなかったが、たまにライブハウスで披露しているので充分」といったコメントも。
子どもの頃に就きたかった“仕事ランキング”では、女性部門の第1位は「マンガ家」と「教師・保育士」が同率で第1位。男性の場合は「スポーツ選手(21%)」がトップとなり、「パイロット」「医師」「政治家」が8%で同率2位でした。
人によって様々な“小さな夢”。いつの日か夢を叶えられたら嬉しいですね。
文/牧野聡子