ウォーキングの帰りはぐったり（理恵子さん/37歳/事務員）
特に太ってきたわけでもないんですが、30代も後半にさしかかり、体力の衰えを痛感していました。朝はまだいいんですが、仕事が終わり、帰宅して掃除や洗濯をして、さぁ夕食を作ろう！ というときになると、体がぐったり。 これではいけない！ と体力アップをめざして、朝活ウォーキングを始めることにしました。 忙しいのを言い訳にしてサボっていたら、きっと子どもたちにもよくありません。必要とあらば早起きして朝から爽やかな汗を流す、そんなキラキラママの姿を、子どもたちに見てほしかったのもあります。 近所は坂も多く、ウォーキングにはうってつけ。朝日が照らす景色も一望できますし、本当に爽やかな気持ちで歩き始めました…ところが。 行きはあれほど軽快だったのに、帰りのルートで体力が尽きてきて、かなりのペースダウン。はぁはぁと息を切らせて、やっと我が家の玄関にたどり着いていました。 爽やかさもキラキラ感もゼロ。おまけに予定時間を大幅にオーバーし、遅刻確定というカッコ悪さ。でも、継続は力なり…いや、体力なり！ 自分の体力にあった距離を探っていこうと思います！
文：藤崎陽菜
ネイリストとして働く傍ら、美容・恋愛ライターとしても活動中。ママ友とのおしゃべりは大好きだけど、最近でき始めているママ友派閥のとりなし役になっているのが悩みの種。公務員の夫と、2歳になる娘と三人暮らし。
