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日本食の王道ともいえる“蕎麦”ですが、実はまだまだ知らないことがたくさんあるかもしれません。そこで今回は蕎麦に関するライフハックをご紹介。お家で作るそばがちょっと美味しくなる方法や、アレンジレシピなどを取り上げていきます。

 

麺がくっつかないゆで方とは?


今年4月に放送された『教えてもらう前と後』(TBS系)では、蕎麦に関する小技を特集。自宅で蕎麦を作ると麺がくっついてしまいがちですが、茹でる時にあるものを入れるとくっつかなくなるそうです。

 

そのあるものとはなんと“牛乳”。お湯にコップ4分の1ほどの牛乳を入れると、つるつるな麺に仕上がります。この方法でくっつかなくなる理由は、牛乳に含まれる乳脂肪分がベタベタの元になるたんぱく質をコーティングしてくれるから。牛乳で蕎麦を茹でることに抵抗を感じる人もいそうですが、味は全くかわりません。

 

この方法に視聴者からは、「ちょっと怖いけどやってみようかな」「この方法は知らなかった。まさか牛乳で蕎麦を茹でるとは…」「蕎麦以外の麺類でも応用できるのかな?」といった声が。試してみた人からは、「牛乳の匂いが移るかどうか不安だったけど、ちゃんとできてる!」との感想が寄せられていました。

 

また同番組では、麺のコシを出す方法も紹介。茹でた後に氷水で麺をしめながらゴシゴシ洗うとコシが出るそうなので、“牛乳で茹でる方法”との合わせ技で試してみてはいかがでしょうか。