醤油のちょっと変わった使い方


醤油を調味料として使う時にも、ちょっと変わった使い方が。例えば『家政夫のミタゾノ』では、「バニラアイスに醤油とコーヒーをたらす」という食べ方も紹介されていました。あまり聞いたことのない組み合わせですが、みたらし団子のような味になるのだとか。普通のバニラアイスに飽きた人は、一度試してみてはいかかでしょうか。

 

「ヤマサ醤油株式会社」の公式サイトでは、イタリアンシェフの笹島保弘さんが変わった工程で作るパスタを紹介。一般的にパスタの麺は塩で茹でることが多いですが、塩のかわりに醤油・昆布だしで茹でると香りが豊かになるそうです。後はきのこや油揚げなどの具材と合わせたら、「おしょうゆで茹でるお揚げといろんなキノコのスパゲティ」の完成。パスタ自体に味を入れているので、味がぼやけることもありません。

 

その他ネット上では、「餅を焼くときに醤油を垂らしておくと網にくっつかない!」「卵かけご飯は醤油と卵を混ぜないで、ご飯の方に醤油をかけた方が美味しい」「クリームシチューにほんのちょっと醤油を入れるとコクが出る」といった声が。醤油の使い方をマスターすることで、普段の料理がグッと美味しくなるかもしれません。

 

文/内田裕子