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小さい子供は親のしていることを真似したがるものです。特に料理は、「おままごと」感覚でやりたがる子供も多いのではないでしょうか。 とはいえ、 子供と本格的な料理を作るには少しハードルが高いので、まずは子供とコミュニケーションをとりながら楽しめる方法を考えてみましょう。

■いつから教えてあげるべき?

子供に料理を教えるタイミングは、基本的に子供が料理に対する興味をもってからになります。無理やり料理を教えるようなことがあっても逆に関心が薄れるでしょう。 子供が料理に興味をもち、親も料理を手伝わせても大丈夫かもしれないと思えるタイミングが一致するのは5歳頃だといいます。子供が料理に興味をもちはじめるのは3歳頃ですので、安全が確認できたらその時から子供お料理に誘ってみてもよいでしょう。 逆に子供は5歳を過ぎると料理への関心を失っていきます。一緒に料理をするメリットを子供に与えてあげたいのなら、5歳頃までには一緒に料理ができるように教えてあげるように心がけてみてください。 ところで、なぜ3歳ぐらいの子供が料理に興味をもつのでしょうか?子供は親の行動をよく見ています。乳幼児は特に親が料理をしている姿を見ていますから、影響を受けやすいのです。 台所を子供が歩いていると落ち着かないという人もいるかと思いますが、2~3歳の子供がキッチンに入ってこないように柵をつけたところ、あっという間に料理に対する興味をなくして5歳頃にはお手伝いよりもテレビが好きな子になってしまったという話しもあります。 もし子供をキッチンに入れるなら乳幼児であれば抱っこ紐を使っておんぶしたり、危険な場所にはチャイルドロック付きの柵を設置するなどして調理の様子を見せてあげるとよいでしょう。 子供は見よう見まねで料理のお手伝いをするようになります。子供に料理への興味をもってもらうだけではなく、お手伝いをする習慣をつけさせたい場合も間近で料理をしているところを見せてあげるようにした方がよいのですね。