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■不倫の恋に走る人と走らない人の違いとは?

ここまで、不倫の恋がスタートしやすいシチュエーションを紹介してきました。とはいえ、どこにでもあると言えそうなシチュエーションも少なくありません。だからといって、全ての人が不倫に走る!というわけでもないでしょう。 同じシチュエーションになっても、不倫に走りやすい人もいれば、そうした関係に陥らない人もいます。 不倫の恋に走りにくい人は、今の生活に満足していて、不倫によって失う物の大きさを知っていると言えるでしょう。だからこそ、危険なシチュエーションがあったとしても、自分自身を制することができるのです。 パートナーが上のようなシチュエーションにあり、「もしも不倫されてしまったら……」なんて思うときには、普段の生活の満足度を高める工夫をするのがオススメです。 危険な状況にあっても、パートナーの自制心を高めてくれるのではないでしょうか。

■まとめ

不倫は、夫婦関係における非常に重要な問題で、自分の不倫もパートナーの不倫も、できれば避けたいところだと言えるでしょう。まずは、「不倫に走りやすい人」の特徴を頭に入れた上で、「不倫に走りやすいシチュエーション」を遠ざけるところからスタートしましょう。 とはいえ、「異性の上司・部下を避ける」「不倫予防のため、趣味を諦める」なんて方法は、非現実的です。フラストレーションが溜まれば、かえって悪い結果につながることも考えられます。 どのようなシチュエーションにあったとしても、今の生活に満足している人や、不倫で失うものの大きさを知っている人は、簡単に流されることはありません。不倫予防のため、まずはこちらから意識してみると、家庭もうまく回っていくのかもしれませんね。