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日本では日夜多種多様の冷凍食品が開発されており、和・洋・中と世界中の料理が冷凍食品で楽しめるほど。スーパーマーケットなどに行くとあまりの種類の多さに目移りしてしまいがちですが、最近はどのような商品が人気なのでしょうか。

 

『冷凍食品総選挙』の個性豊かなラインナップ


今年4月放送の『国民1万人がガチで投票! 冷凍食品総選挙』(テレビ朝日系)で、本当に美味しい冷凍食品ベスト30が発表されました。番組には様々な工夫が凝らされた冷凍食品が登場。ネット上では、「かなり参考になるランキング!」といった声が上がっていました。

 

例えば第30位には、「株式会社キンレイ」の「お水がいらない ラーメン横綱」がランクイン。京都発祥の人気店「ラーメン横綱」の味を再現した商品で、コクのある豚骨スープは冷凍食品とは思えない本格的な味わいです。中でも革新的なのは、調理するときに水を使用しない点。スープ・麺・具材の3層構造になっており、袋から出して6分半火にかけるだけでラーメンができ上がります。

 

第11位にランクインしたのは、「日本水産株式会社(ニッスイ)」の「塩あじえだ豆」。大人のおつまみとして定番の商品ですが、投票結果を見てみると子どもから大人まで幅広い層の支持を集めていました。特殊製法により豆の中まで塩味がしみ込んでいるのが特徴的。また“手軽さ”も人気の秘密で、電子レンジだけでなく自然解凍や流水解凍にも対応してます。

 

30位~11位の時点で既に魅力的な商品がラインナップされており、ネット上では「水がいらないラーメンが画期的。アウトドアとかで重宝しそう」「ニッスイの枝豆が入ってる! 弁当作りでお世話になってます」「最近の冷凍食品はどれもすごいな」といった声が。冷凍食品たちの熱い戦いが、人々を熱狂させていました。