■暑い季節に大活躍のお手軽アイス

気温が上がる季節になると、大人も子どもも食べたくなるのがアイスです。「買いに行くのが面倒だな……」と思ったときには、ぜひ手作りに挑戦してみてくださいね。 手作りアイスの良いところは、自分好みの味へとアレンジしやすいところです。基本の作り方をマスターしたら、ぜひ次はオリジナルアイスの制作に取り組んでみてください。材料と作り方は以下のとおりです。 【材料】


・無糖ヨーグルト


・ブルーベリージャム


・砂糖 【作り方】


1.ジップ付きのフリーザーバッグに、ヨーグルトとジャム、砂糖を入れる


2.しっかりとジップして、全体を混ぜ合わせる


3.フリーザーバッグの中で、材料をできるだけ薄く、均一にする


4.冷凍庫で2時間冷やし、固める


5.いったん取り出し、全体をくずすように揉む


6.再度平らにして2時間冷凍庫で寝かせたあと、お皿に取り出して完成 ヨーグルト+ジャムの組み合わせは、そのまま食べても美味しいもの。しかし凍らせてフローズンヨーグルトアイス風にすると、また違った雰囲気で楽しめますよ。今回はブルーベリージャムを紹介しましたが、当然そのほかのジャムで作るのもオススメです。 冷凍庫で固める時間が発生するので、おやつの時間から逆算した上で、調理スタート時間を設定しましょう。「お昼寝が終わったら、アイスが食べられるね!」なんて語り掛ければ、子どもの生活リズムを整えるためにも、一役買ってくれそうです。

■一口チョコパイ

お菓子作りにおいて、子どもに人気の手順といえば型抜きです。型抜きおやつといえばクッキーが定番ですが、「生地を用意するまでが面倒くさい!」なんて思うことはありませんか?  こんなときには、パイシートを使った一口パイに挑戦しましょう。材料と作り方については、以下の情報を参考にしてみてください。 【材料】


・冷凍パイシート


・チョコペン


・トッピング用アイテム 【作り方】


1.冷凍パイシートを広げ、好みの型で型抜きする


2.天板の上にクッキングシートを広げ、型抜きしたパイシートを表示どおりに焼く


3.焼きあがったパイ生地に、チョコペンやアラザンで飾り付けを行う 型抜きしたパイシートを焼いて、あとは好みでトッピングをするだけ!という、超簡単レシピです。シンプルで簡単な分、「失敗はありえない!」というのも非常に心強いポイントです。お菓子作りが初めての子どもでも、「できた!」を体感しやすいと言えるでしょう。 また、少しステップアップしたら、固形のチョコレートを使って、型抜きしたパイシートでチョコを包んで焼くのもオススメです。より本格的なチョコパイが出来上がりますよ。

■まとめ

どんなに簡単なものでも、子どもにとって大好きなママと一緒に自分で作ったおやつは、特別なもの。市販品にはない魅力が、たっぷり詰まっていると言えるでしょう。 まさにお腹も心も満たされる、特別なおやつになってくれるはず!「今日は何をしようかな?」なんて悩んだときには、ぜひ気軽に挑戦してみてくださいね。