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■金券よりもさらにお得な「株主優待券」

金券ショップで扱っているのは、実は金券だけではありません。株主優待券も、非常に多く見かけます。もし、これから自分が利用しようと思っているお店の株主優待券を見つけたら、ぜひ購入してみてください。非常にお得にショッピングできる可能性があります。 ・近鉄百貨店 株主優待カード


・大丸・松坂屋 株主優待カード


・マツモトキヨシ 株主優待券


・ビックカメラ 株主優待券


・ヤマダ電機 株主優待券 株主優待券に関するルールは、各お店によって異なるもの。金券と同じような感覚で使えるものもあれば、「10%引き」のように、値引き券のようにして使用できるものもあります。後者の場合は、株主優待券を購入する価格と、自分自身が購入しようとしているアイテムの価格を吟味した上で、購入するかどうか、決定する必要があるでしょう。 とはいえ割引券タイプの株主優待券は、比較的安価に手に入るケースも多いもの。わずか数百円の出費で、数万円のお買い物を20%引きできる!なんてケースも珍しくありません。 株主優待券については、どの会社にどのような優待券が存在していて、大体どのくらいの価格で取引されているものなのか、事前のリサーチが重要なポイントとなります。とはいえお得さを実感しやすいポイントでもありますから、ぜひ実践してみてください。

■レジャー費も金券ショップで節約しよう!

子どもがいる家庭にとって、欠かせないのがレジャー費です。できるだけ節約したいのが本音ですが、子どものことを考えると、そうは言っていられないこともあるでしょう。こんなときにも、金券ショップが味方になってくれます。 金券ショップでは、以下のようなアイテムも販売されています。 ・有名レジャー施設の入園チケット


・入園料割引チケット


・鉄道会社・バス会社の回数券


・映画チケット レジャー施設などの入園チケットがそのまま販売されている場合、入園できる期間に限りがあるものほど、お得に購入できる可能性が高いです。もし予定が合えば、積極的に利用してみるのも良いでしょう。 割引チケットの場合は、事前に金券ショップで購入し、持参することで、窓口にて割引を受けることができます。割引される料金と、割引チケット代のバランスを見て、購入を検討してみてください。 公共交通機関を利用する場合、回数券などをバラで購入することで、交通費の節約につながります。映画チケットも、金券ショップでは人気の品なので、チェックしてみると良いでしょう。

■まとめ

金券ショップを活用した節約法、1回あたりの割引率は数%であっても、「塵も積もれば山となる」です。こまめな活用が、大きな節約効果につながっていくでしょう。 自分の生活スタイルに合う金券は、事前に購入しておいても損にはなりません。現金払いではなく「金券払い」を活用して、お得さを実感してみてくださいね。