■壁に負けない自分になる! まずは「自信」を身につけよう
壁や失敗に直面したとき、「その出来事をポジティブに捉えられる人」もいれば、「どうしてもネガティブに考えてしまう人」もいます。 壁の先へと到達できる可能性が圧倒的に高いのは、前者のタイプです。ここが、成功者に近付けられるかどうかの分かれ目と言っても良いでしょう。 壁に負けない自分になりたい!と思ったときに、必要となるのは「自信」です。「絶対に自分は大丈夫!」という自信がある方は、壁にぶち当たったときでも簡単に負けることはありません。なぜなら「自分なら絶対に壁を乗り越えられる」と知っているからです。 このときの自信は「根拠のない自信」であっても構わないのですが、「ついネガティブに考えてしまう人」が真似をするのは難しいでしょう。「根拠のない自信」で虚勢を張るよりも、「一つ一つ小さな自信を積み重ねていく」ことがオススメです。 自信を身につけたい!と思ったときの方法は簡単で、「自分自身が達成してきたこと」を明確に認識するだけでOKです。人は日常的に「小さな壁」→「それを乗り越える」というステップを繰り返しています。普段は見逃してしまいがちなポイントですが、これを「見える化」して自分の中に蓄積していくことで、「○○を解決できたのだから、今回もきっと大丈夫!」と、自信を持って取り組めるようになります。 スケジュール帳や小さめのノートに、「自分の目標」や「達成したいこと」を書き出しましょう。それに対して、「自分がやったこと」や「できたこと」も書き連ねていきます。定期的にチェックし、「できたこと」を増やしていけば、自然と自信も生まれてくるでしょう。
■まとめ
目標を達成し、成功をつかむためには、いずれやってくる、もしくは現在ぶち当たっている「壁」を乗り越える必要があります。この「壁」をどうとらえるのかが、成功への近道だと言えるでしょう。 世の中には数多くの成功者がいますが、彼らには共通点があります。それが「壁にぶち当たっても決してあきらめず、強いマインドで乗り越えて、目標を達成する」ということです。途中であきらめず、努力を継続することで、いずれ成功へとたどり着けることでしょう。 「壁」や「失敗」にぶち当たったとき、ついつい気持ちが負けてしまう……という方は、ぜひ成功者たちの強いメンタルを参考にしてみてください。「壁」や「失敗」への認識を改めることで、新たな自分へと成長していけるのかもしれませんね。 「自分はきっと大丈夫!」という自信を身につけることができれば、社会人として、もっと大きな成功へと近付くことができるのかもしれませんね。