おいしくないと感じても食べきるのがマナー?


“まずいと言わない派”には子育て中の人も。「場所関係なく子どもがいる所では、絶対に『まずい』と口にするべきではない」「そもそも教育的に悪影響だと思うし、すぐに『まずい、おいしくない』と口にするような大人に育ってほしくない」と語っています。子どもはすぐに大人の言ったことを真似するもの。それが親の言葉となればなおさらで、影響力の強さに警鐘を鳴らしているようです。

 

他にもネット上では、「まずい」と思ったものを“残さず食べるべきか”という議題も目立ちました。“残さない派”の人は、「せっかくお金を払っているのに勿体ない」「残したら店員さんに悪いと思うから残しません」と発言。一方で“残す派”の人は、「お店に来てまでおいしくないものを食べたくないです」「無理して食べても仕方がないよね」との意見が。

 

「まずい」と感じても、ただ“まずいと言うだけ”という人は多くみられました。しかし、中には「まずい」と言うだけでは腹の虫が収まらないという人も。「お金を支払ってその分のサービスを受けている。支払った額に見合わないと思ったならば店側に指摘するのが普通」と、“店側に改善点を伝えるべき”との主張をしています。