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ただ普通に働いていても、なかなか給料が増えない今。


「投資や資産運用についても、積極的に考えるべき時代」だと言われています。


しかし実際には、「投資はハードルが高い!」「しっかりと勉強してからでなければ、失敗してしまう」なんてイメージを抱いている方も多いのかもしれません。 こんなときには、趣味のギャンブルと資産運用について、組み合わせて検討してみてはいかがでしょうか。


ギャンブルと資産運用について、そしてギャンブルを投資に近づけるコツを紹介します。

 

■ギャンブルと投資の違いはどこにあるの?

世の中には、さまざまなギャンブルが存在しています。


仕事のストレスを発散するため、趣味の一つとして適度に楽しんでいる!なんて方も多いのではないでしょうか。 ギャンブルといえば、「一獲千金を目指すもの」というイメージを抱く方も多いもの。


また、「投資との違いが、具体的にどこにあるのかわからない」なんて方もいるでしょう。 ギャンブルにおいては、勝負事にお金をかけ、勝者が一定割合の配分を受け取ることになります。 しかしここで一つ忘れてはいけないのが、「胴元」という場の主催者の存在です。


競馬でもパチンコでも宝くじでも、ギャンブルを楽しもうと思ったときには、この胴元の定めたルールに従ってゲームを行うことになります。 投資においてもギャンブルにおいても、勝者が分配金を分ける仕組みは変わりませんが、ギャンブルの場合、「勝者が分配金を分ける前に、胴元が運営料を取る」というのが大きな特徴です。 勝者は、胴元が運営料を取った後の残りを、配分することになります。 投資にはこのような仕組みは存在しません。


胴元の取り分を事前に確保してしまう分、ギャンブルで買って多額の分配金を得るというのは、難しくなってしまいます。


ギャンブルでは、「勝者」が存在するのも事実ですが、参加者全体で見れば、利益より損失の方が大きくなってしまいます。

 

■投資なら絶対に成功するのか?

ギャンブルよりも投資の方が、「胴元」が存在しない分、有利であるのは事実です。


しかし実際には、「投資なら確実に成功できる」というわけではありません。


投資の世界では、やはり資金力がある人の方が有利ですし、知識や経験があればあるほど有利に動きやすいという特徴があります。


初心者にとっては、「ハードルが高い」と感じるのも無理はないでしょう。 「ギャンブルではなく投資なら、確実に成功できる!」というわけではなく、「十分な資金力もない」という状況で、さらに「投資のために勉強する時間がない」なら、趣味としてのギャンブルを投資的に考えてみるのもオススメです。 中でも競馬は、さまざまな楽しみ方ができるギャンブルとして知られています。


どの馬に、どんな風に賭けるのかによっては、非常に手堅く分配金を受け取ることもできるでしょう。 実際に競馬においては、ギャンブルではなく投資的な考えに基づいて、手堅くリターンを求める方も少なくありません。


競馬に対する考え方を改めることで、新たな投資がスタートするのかもしれませんね。