<当選するには>
インターネット上には、懸賞マニアと呼ばれる人たちのサイトも満載。よく読んで参考にさせてもらいましょう。 単純に考えても、応募する人が少ない懸賞のほうが当選確率は高くなるのは分かりますよね。 懸賞の2タイプである、オープン懸賞(誰でも応募できる)とクローズド懸賞(シールを集めるなど応募条件がある)では、当然手間がかかるクローズドの方が当選確率が上がると、マニアはいいます。 ただ応募するより、あれこれ手数がかかれば面倒だ→応募するの止めよう、と考える人もいるからです。 「当選したいなら、面倒な条件のものに応募せよ」ということでしょう。 また、別のマニアによれば、懸賞なんてどうせ当たらないと思って応募する人より、絶対当てるぞという意気込みで応募する人のほうが当選確率が高いとのこと。 う~ん。本当でしょうか。でも、‟やる気が運気を呼び込む”といわれれば、その通りかも、と思ってしまいますね。 なお、当選の裏ワザともいえる点を一つお知らせしましょう。 それは、懸賞の応募先に注目することだそうです。 宛先が企業の私書箱なのか、雑誌などの編集部なのかによって、当選するためのコツが異なるとのこと。 編集部など比較的規模の小さいところなら、応募したはがきやメールをよく読んでもらえそうですから、感想などは具体的に書いて、好意的な印象を与えるようにアピールするといいようです。 目立つようにはがきにデコレーションをするという手法は、ひと昔前からいわれてきましたよね。 もし、大量の応募が届くようなところなら、応募者の名前に家族名を使ったりして、当選確率を上げるという手が使えます。 同一名でどんなにたくさん応募したとしても、管理によっては一人分としてしか換算されず、ほかはハネられるということもあるとか。 いずれの場合も、年齢や職業など応募者が記入する部分が多いほど、懸賞といってもアンケートに近いものだと考えた方が当選の可能性が高まるそうです。
<自分にあった懸賞生活を> 当選のコツをお知らせしたところで、当選した場合の注意点も付け加えておきましょう。 もし、高額な賞金が当たったら~。宝くじなら1等賞が当たっても、税金(所得税)はかかりませんが、懸賞の賞金となるとそうはいきません。 賞金の額によっては、翌年の確定申告が必要となることもあるので気をつけましょう。 また、今回はおもにサイトや雑誌の懸賞を想定していろいろお伝えしましたが、地域で発行されているタウン誌なども狙い目だということです。 やはり、読者数が限られるので当選確率が上がるのでしょうか。 また、ラジオというのも案外いけるというマニアもいました。 ラジオ番組の中で伝えられる懸賞では、概ね番組内のスタッフがリスナーからの応募はがきを読むことが多いので、番組内容の感想などを丁寧に書けば、確率はかなり高くなるとのことです。 以上、懸賞というスタイルのあれこれをお知らせしました。 大モノを狙って当てにいくより、毎日毎日コツコツと応募して、いいもの・楽しいもの・生活に役立つものを少しずつ手に入れたいと、健気な懸賞生活をよしとするマニアもいます。 さあ、あなたはどちらのタイプでしょう。 あなたにあった懸賞生活を見つけてくださいね。
懸賞生活の入門ともいえる情報をお伝えしましたが、いかがでしたか。 みなさんの懸賞副業生活に役立てていただければ幸いです。幸運をお祈りしています。