<旦那の反対理由3:世間体が悪い>
妻を外で働かせるということに抵抗がある男性は少なくないと言います。
男性は外で働き、女性は家を守るという発想がまだまだ根強い国なのでしょう。
しかも、既に奥さんが正社員でバリバリ働いているなら、まだ足りないの?と世間の風当たりは強くなるかもしれません。それも含めて、旦那は「世間体が…」と言うのでしょう。
義理の両親と同居していたり、近隣に住んでいたりすると、なおさら夫の反対は強固かもしれませんね。 もし家計が経済的にピンチなら、1か月の収支を数字で示して、少しでも家計の足しになるよう自分が働きたいことを夫に伝えましょう。
世間体などと言っている場合ではありませんから、現実的な話を夫と詰めた方がいいですね。
家計状況がそれほどでもないのなら、将来のために、たとえば、子どもの教育費や夫婦の老後資金などの足しにと具体的な目当てを説明した方が説得しやすいですね。 たとえ、お給料は自分のために使いたいと心の中では思っていたとしても、説得の段階では、「家族のためのイベントに使いたい」と切り出したいですね。
家族の誕生日や、ちょとしたホームパーティなどに+αの資金があると何かと心強いものでしょと、ぐいぐい攻めましょう。「あなたのお小遣いも少し増やせるかも」というのが、旦那をくすぐる決め手だとか。
働く前にはうまいことばかり言って、と後で夫に呆れられることのないよう、しっかり実行もしましょうね。
最後に、以上のような対処をして説得する際に、くれぐれも気をつけてほしいことをお知らせします。それは、「自立できるようにスキルを磨きたい」とか「もう一度社会に出て試したい」などの口実は、仮にそんな気持ちが1%くらいはあったとしても使わない方が賢明です。さては別れる準備をしているのか?と勘繰られる可能性もあります。そして、何よりの禁句は「あなたのお給料では足りないから」だということを忘れないでください。 以上、反対する夫への対処法をお伝えしましたが、いかがでしたか。禁句に触れないことを念頭において、夫の説得に是非努めてみてください。