若い女性が男性とデートや食事をして、金銭を受け取る〝パパ活〟。最近では専用サイトやアプリ、SNSなども盛んで、「肉体関係は前提ではない」とされているようですが…実態は必ずしもそうではないようです。そんな〝パパ活〟に夫がはまっていたことを知った妻たち。「実態がよくわからないぶん不倫より始末が悪い」という体験談をお聞きください。

 

応援するなら自分の子どもにしろ!(真由さん/35/事務員)

旦那がお風呂に入っているとき、スマホ画面に「明日、会えますか?」というメッセージがポップアップされたんです。絶対に不倫だと思いお風呂上がりの旦那を問いただすと、なんと〝パパ活〟していたと白状しました。

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パパ活サイトに登録し、女優を目指して上京したという20代前半の女性と2回会ったらしいのです。バイトをしながら小さな劇団で活動しているという彼女と、食事やお茶をしたり。 しかも会ったときは必ず10万円ほど渡していて、旦那はこのお金のことを「夢の応援資金」と呼んでいました。しかし、一貫して体の関係は否定。「ただ、彼女の夢を応援したいだけなんだ!」と言い張っています。 「応援するなら見ず知らずの若い女の子じゃなくて、自分の子どもにしてよ! 将来のために応援資金を貯めなさいよ!」と一喝してやりました。 私には〝パパ活〟の内容はよく分かりませんし、わざわざ相手に連絡するのも面倒くさかったので、反省したらしき旦那を信じ今回は水に流すことにしましたけど。