102-1
7坪というと、敷地面積は23平米ほどの土地となり、最大で12畳ほどの部屋が可能になります。実際の間取りで考えれば、1Kのマンションがこれくらいの敷地面積ではないでしょうか。 ですから家を建てることは十分に可能です。12畳以上の広い部屋をつくることはできませんが、2階、3階と階層にすることで、2LDK、3LDK等も可能になってきますよね。

■小さな土地ならいろいろなところにある

7坪の矮小住宅であれば、大きな土地は必要ありませんから、意外といろいろな場所で土地を準備することもできそうです。 戸建てをたてるのであれば、それなりの広さを考えますが、このサイズであれば、土地にかかる費用もそれほどかからないということもあり、好きな場所を選ぶこともできそうです。 地域にもよりますが、駅前の一等地であっても敷地面積が狭いので購入しやすくなります。 都市部ではなかなかまとまった土地がとれなかったり、その地価によって購入が難しいといったケースが多くなってしまいます。 こういった状況の中から、ほどの狭小住宅も多くなっており、モデルハウスとして展示も行われているのです。 ですが、これらは、縦長の細長い土地を利用したものがほとんどです。ですから、7坪のような敷地面積であれば、デザイナーに設計を依頼する注文住宅であればどのようにでも家を建てることができるのです。
狭い家のイメージはモデルハウスで確認することができますしね。

■間取りの自由度は少ない

小さな土地の場合、どうしても間取りは限定されがちになってしまいます。1フロアにつき12畳ほどのスペースしかありませんから、これはどうしても仕方のない部分となってしまいます。そこからさらに階段等のスペースも必要になってきます。 かえって広い家を建てるとなると悩みが出てきてイメージが固まらない。といったことも起こるかもしれません。 しかし、矮小の家であれば、限られたスペースをいかに充実させるかに集中するため、考えがまとまりやすいということがあります。 できることが限られているので、その中でいかに効率的に間取りを考えるかということになりますが、可能な間取りのパターンもそれほど多くはありません。 後は配置の仕方でどのようにするかということになってくるのではないでしょうか。 ワンルームマンションなどのイメージに2階、3階を考えることでイメージも膨らんできます。例えば、自家用車があるのであれば、1階部分は車庫にしてしまうといったことも可能です。ただし、この場合は土地の形状次第ということになります。