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ロードバイクはロードレーサーとも呼ばれる自転車のことで、競技用の自転車のことになります。1990年代の後半あたりから、さまざまな楽しみ方をするようになり、一般にも広まってきているのです。 現在になると、通勤や通学といった用途に使用されるように、競技とは全く関係のない使われ方もするようになり、初心者でも楽しめるようになってきているのです。

■ロードバイクはどんな自転車?

ロードバイクというのは自転車の一種であるということは理解している人も多いのではないでしょうか。以前と比べるとその名前を聞くことも多くなっていますし、芸能人でも趣味がロードバイクであるという人も少なくありません。 ですが、そのロードバイクというのがどんな自転車であるかというのは、きちんと説明できる人は少ないかもしれません。 ロードバイクはロードレーサーとも呼ばれ、舗装された道路で中~長距離を走ることを目的に設定された自転車のことです。 一般の自転車はそれほどの距離を走ることを考えて設計されたものではありませんから、基本となるコンセプトが全く異なっています。 そのため、ロードバイクには一般の自転車では必要となっている泥よけやスタンドなど、走るという目的に不要なパーツは装備されていないのが特徴となっています。

■ロードバイクの大きな特徴

他の自転車と異なる部分で見た目にはっきりとわかるのがハンドルの違いです。ロードバイクにはドロップハンドルというハンドルが使用されており、握る箇所が3カ所あります。上部、下部、および、ブラケット部分を握ることができるようになっているのです。 初めてだとつい下部を握りがちですが、本来はブラケット部分が正しい握り位置となっています。 なぜ、3カ所も握る場所が用意されているかということなのですが、走行中に握る場所を変えることができ、疲労が部分的に溜まることを抑えることができるのです。 ロードバイクは中長距離を走行することを目的としているため、風向きや疲れ具合、また、勾配の状態など状況に応じて握り替え、疲れを分散させて長距離を走れるように考えられているのです。 また、その細いタイヤも大きな特徴となっています。タイヤの幅は2、3センチといったところでしょうか。以前と比べると少しタイヤも太くなり乗り心地が良くなっています。 細いタイヤにすることで空気抵抗が少なくなり、より速く前に進むことができるようになるのです。細いタイヤは丈夫そうには見えないのですが、レース用に設計されているということもあり、一般的な自転車と比べるとかなり速い速度でも安心して走行できるものなのです。