■食後すぐの食器洗いを「面倒」にしないためのコツ

食後すぐのタイミングは、リラックスして体を休めたい時間。いくら「食器洗いをする上でのベストタイミング」と言われても……気分が乗らない!という方も多いのかもしれませんね。 こんなときには、食後すぐの食器洗いを面倒にしないためのコツを実践してみましょう。 ★調理中から後片付けをスタートする 食器洗いでは、食事に使った食器や、調理に使った器具をきれいに洗浄していくことになります。食後の後片付けの手間を減らすポイントは、調理中にあり! ほんの少し手が空いたら、使い終わった調理器具を、どんどん洗っていきましょう。 使った直後の鍋やフライパンは、まだ温かい状態で、汚れが落ちやすいもの。新聞紙などでさっと汚れをふき取り、その後洗剤を使って洗うことで、手早く作業を完了できます。 「調理器具の片付け」までを「食事の準備」として考えれば、食後に残る食器洗いは、家族が使った食器だけになります。見るからに量が減るだけでも、精神的な負担は軽減できることでしょう。 ★洗う順番を考える 食後すぐの食器洗いは、「手早く洗える」ものから片付けていきましょう。手軽に洗えるものから片付けていけば、洗い物の量は素早く減っていきます。「まだまだこんなにある……」なんてゲンナリする必要もありません。 具体的には、 ・油汚れが付着していないもの


・ガラス製品 などが、先に片付けたい対象となります。油汚れを広げないことで、洗い物の時間短縮にもつながるでしょう。