ママたちが“ママ友関係”に求めるもの


ママ友がいて“良かったこと”

“ママ友との距離感”で仕事の話の“アリナシ”は変わってきますが、そもそもママたちは“ママ友関係”にどんなことを求めているのでしょうか。

 

森永乳業株式会社の行った「ママ友とのおつきあい、どうしていますか?」というレポートによると、「現在お付き合いしているママ友はいますか?」にYESと回答した人は100人中82人。続いて「ママ友との付き合いで良かったと思うこと、助かるのはどのようなことですか?」と尋ねると、「相談できる」「情報交換」「気分転換・ストレス発散」「悩みを共有」などが上位の回答に。

 

つかず離れずが理想の関係?

「ママ友との理想のつきあい方について、どのように考えますか?」に関しては、100人中33人が「ほどよい距離、つかず離れずが理想」と回答。具体的な声もいくつかピックアップしてみましょう。 「子どもを通しての付き合いなので、ある程度の距離を置きたい」


「あまり深すぎる付き合いはしたくない。子どもを預け合うのも抵抗があります…」


「子ども同士を比べ合わず、気楽に付き合いたい」

 

中には「自分だけがしんどい訳ではないと実感できる」とコメントする人も。話のテーマはさておき、同じ悩みを分かち合うことが大切みたいですね。

 

文/長谷部ひとみ