レトルトの袋からお皿に移したところ、見るからに濃厚そうなブラウン色のシチューがお目見え。デミグラスソースは、香味野菜や牛骨などを3日間じっくり煮込んで作られています。丹精込めて作られたビーフシチューを、実際に食べてみましょう。
まずはソースを一口。牛由来の旨みとほのかな野菜の甘みが感じられ、コクのある味わいが感じられました。隠し味に使われたしょうゆとみりんも、しっかりと味の深みを演出。濃い口なので、パンをディップしたりご飯にかけて食べるとよく合いそうです。
続けてゴロゴロ入った牛肉をパクリ。ブロック状の牛肉は、噛むたびに肉とソースのジューシーさがジワジワ溢れてきました。使用している「アンガス種牛」はやわらかい肉質が特徴ですが、赤ワインに漬けこむことでさらにやわらかく仕上げています。